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787型機を調査

2013年1月16日

燃料漏れ問題で太田国交相が指示

太田昭宏国土交通相(公明党)は15日の記者会見で、日本航空(JAL)の旅客機ボーイング787型機で燃料漏れトラブルが相次いだ問題について、航空局長に原因調査の指示を出し、14日から調査チームが調査に取り掛かっていることを報告した。

同機は今月9日に米ボストン・ローガン国際空港で地上走行中に燃料漏れが発生。

13日にも同じ飛行機が成田空港で点検作業中、再び燃料が漏れるトラブルを起こした。

太田国交相は、FAA(米国連邦航空局)やボーイング社とも連携を取りながら、早期に原因究明と必要な対策を進める考えを示し、「安全上の諸問題に積極的に取り組み、我が国における同型機の安全と公共交通としての信頼確保に万全を期していきたい」と述べた

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