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「緑の防災・減災」は公明党こそが

2013年7月 8日

7月8日付公明新聞「直言」から転載

「緑の防災・減災」は公明党こそが


東日本大震災で被災した宮城県岩沼市で先日、太田昭宏国土交通相が出席して、「森の防潮堤」の植樹式が開催されました。私も地元の公明党員として参加しました。

森の防潮堤は、がれきを活用した盛土を沿岸部数百キロにわたり築き、そこにタブノキなどの常緑広葉樹からなる森を形成しようというもの。千年に一度の巨大津波を想定内に収め、環境や景観などにも配慮した壮大な構想です。

岩沼での植樹が"第一号"とのことで、来賓の方々は太田国交相のリーダーシップを高く評価していました。構想の提唱者である植物学者の宮脇昭氏は「先見性をもったトップの決断で、世界に誇れる命の森づくりができる」と絶賛。「さすが『生命の尊厳』を党是とする公明党の大臣だ」と話す識者もいて、私も誇らしく思いました。

「緑の防災・減災を全国に広げていきたい」。太田国交相が植樹式でそう訴えると、大きな拍手が。防災・減災対策は参院選の争点でもあり、「緑の防災・減災」は、命を守り、自然を大切にする公明党こそができる政策です。党の総力を挙げて推進してもらいたい。(O)

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