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被災地の本格復旧へ

2013年7月 8日

熊本視察0707公明.jpg九州北部 豪雨1年 太田国交相が現場視察
熊本・阿蘇市


太田昭宏国土交通相(公明党)は7日、発生から間もなく1年を迎える九州北部豪雨で、甚大な被害を受けた熊本県阿蘇市を訪れ、被災地の復旧状況などを視察した。これには公明党の氷室雄一郎、城下広作、前田憲秀の各県議と、森元秀一阿蘇市議も同行した。

はじめに太田国交相は、同市と大分県を結ぶ国道57号の滝室坂を視察。豪雨による、のり面の崩落で通行止めとなり仮橋が設置されている現場で、斜面の復旧作業やトンネル工事の計画について、蒲島郁夫知事や佐藤義興阿蘇市長らと意見を交換した。

その後、太田国交相は、被害が大きかった同市一の宮町坂梨で、砂防ダムの建設などについて話を聞くとともに、今も被災者が生活を続ける仮設住宅を訪問した。

視察後、太田国交相は、滝室坂をはじめとする被災地域の本格復旧の重要性を強調するとともに、「崩落に対する万全の備えをしなければならない」との考えを示した。

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