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「奄美ナンバー」実現を

2013年7月27日

奄美0727.jpg太田国交相に要望 地域活性化への弾みに
党奄美ティダ委員会


公明党の奄美ティダ(太陽)委員会(遠山清彦委員長=衆院議員)は26日、国土交通省で太田昭宏国交相(公明党)に対し、自動車のナンバープレートに表示する地名について「奄美」の実現を申し入れた。江田康幸同委副委員長(衆院議員)、秋野公造同事務局長(参院議員)のほか、持冨八郎鹿児島県議、與勝廣奄美市議らが出席した。

申し入れは、地方自治体がナンバープレートに希望する地名を表示できる「ご当地ナンバー」の制度を踏まえたもの。奄美群島の自治体は2004~05年の募集でも申請したが、対象地域の登録自動車台数10万台超の条件を満たせず、認められなかった。今回は離島に限って登録台数の条件が緩和され、実現への期待が高まっている。

席上、同委側は「ご当地ナンバー導入による地域振興で定住人口の増加や奄美(群島)の世界遺産登録への動きを加速させたい」と強調。「(「奄美ナンバー」の実現は)地元の悲願。特段の配慮をお願いしたい」と要望した。

これに対し、太田国交相は「台数制限が緩和されたことを踏まえ、きっちり審査していく」と応じた。

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