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土石流災害の恒久対策急げ

2013年9月 4日

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秋田・仙北市長が国交相に要請

太田昭宏国土交通相(公明党)は3日、国交省で秋田県仙北市の門脇光浩市長から、先月9日の局地的な豪雨に伴う土石流災害の復旧などに関する要望を受けた。公明党の熊谷一夫市議が同席した。

門脇市長は、土石流が発生した同市田沢湖田沢の先達地区の一部住民はいまだに避難生活を送り、不安を抱えていると指摘。その上で、道路などの公共土木施設に対する激甚災害の指定や、国直轄による恒久対策の早期着手などに取り組むよう求めた。

太田国交相は、現地が特別豪雪地帯であることを踏まえ、豪雪期を前に土砂災害を防ぐための砂防堰堤の整備を進める考えを示した。

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