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荒川橋梁 架け替え早く

2013年9月20日

荒川橋梁0920.jpg東京・葛飾区 地域防災で国交相に
山口代表らが同席


太田昭宏国土交通相(公明党)は19日、国交省で東京都葛飾区の青木克徳区長や堀切地区まちづくり推進協議会(人見好夫会長)から、京成本線荒川橋梁架け替え工事の早期完了などを求める要望書を受け取った。公明党の山口那津男代表と牛山正、荒井彰一、上村やす子の各区議が同行した。

この橋は1931年に供用開始した一方、高度成長期の地下水くみ上げにより付近の堤防で約4メートルの地盤沈下が発生。増水時に堤防決壊の恐れがあるなど治水対策上、問題となっていたため、新ルートでの架け替え工事が2024年に完了する見通し。

席上、青木区長、人見会長は橋梁架け替え工事の早期完了とともに、現地が木造家屋の密集地域であることを踏まえ、工事に伴う線路跡地を防災公園として整備することなどを要望した。

太田国交相は、京成電鉄など関係機関と連携しながら「地元の声を実現できるよう努力したい」と回答した。

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