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米国の教訓踏まえ水害対策提言

2013年10月11日

太田国交相に

昨年10月に米国を襲ったハリケーン「サンディ」の被害に関する国土交通省と防災関連学会の合同調査団は9日、太田昭宏国交相(公明党)に対し、大都市の地下鉄や地下道で起こり得る大規模な浸水被害に十分備えるよう求める緊急メッセージを報告した。

緊急メッセージでは、地下鉄や地下街が入り組み、海抜ゼロメートル地帯を抱える東京、大阪、名古屋の3大都市圏でリスク評価を速やかに実施し、国民に周知することを要請。関係機関が実施すべき災害対応をあらかじめ時系列にまとめた行動計画の策定と共有などを提唱した。

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