活動ニュースNEWS

復興のシンボルに

2013年10月31日

相馬1031.JPG太田国交相が祝辞 新市民会館の落成式
福島・相馬市


太田昭宏国土交通相(公明党)は先ごろ、東日本大震災で被災した福島県相馬市を訪れ、復興のシンボルとして同市が建設していた新市民会館の落成式に出席し、祝辞を述べた。

国交省の交付金も活用して約1万3000平方メートルの広大な敷地に建てられた同会館は、瓦を使った切妻屋根を用いるなど、城下町ならではの伝統的な町並みに合う和風造りの建物。鉄骨2階建ての会館内には、客席数922の大ホールや54畳の和室、多目的ホールなどが備わっている。

あいさつに立った立谷秀清市長は、「震災の影響で完成が遅れたが、きょうを足掛かりに新たな出発を」と呼び掛けた。

相馬1031②.JPG太田国交相は、東日本大震災の発生以降、たびたび同市を訪問してきたことに触れ、この間の市民一体の復興への取り組みに敬意を表明。「この市民会館を、さらなる復興への大舞台に」と語った。

facebook

Twitter

Youtube

トップへ戻る