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気兼ねなく外出したい

2013年12月18日

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ベビーカー利用「子育て応援団」が要請
太田国交相

太田昭宏国土交通相(公明党)は17日、国交省で、子育てしやすい社会をめざす「にっぽん子育て応援団」の安藤哲也共同代表らと会い、公共交通機関でのベビーカー利用について要望を受けた。公明党の高木美智代衆院議員、山本香苗、谷合正明、竹谷とし子の各参院議員が同席した。

安藤共同代表は、ベビーカーや車いすなどを使用する人々が、気兼ねなく外出できる社会を実現するために、優先スペースの設置や分かりやすいマークが必要だと訴えた。

これに対し太田国交相は、今年5月の山本さんの委員会質問を受けて、国交省に公共交通機関でのベビーカー利用に関する協議会を設置したと紹介。来年3月までに全国統一マークとルールを決めることになったことも報告し、「利用者から困っているとの声も聞く。大事な活動に感謝したい」と述べた。

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