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2015年にも 東京五輪ナンバー

2014年2月26日

全国の希望者に交付へ
国交省

太田昭宏国土交通相(公明党)は25日の閣議後の記者会見で、2020年の東京五輪・パラリンピック開催への機運を盛り上げるため、特別デザインのナンバープレートを15年にも全国の希望者に交付する計画を明らかにした。

自動車用のナンバープレートを特別にデザインするのは初めて。交付は20年末ごろまでの期間限定で、好きな番号を選べる「希望ナンバー制」の一環として実施する。通常の交付料金に加え、デザイン料や数百円の寄付金などを支払えば、特別デザインで希望の番号が入ったナンバープレートを手に入れることができる。

新規登録のほか、既存のプレートとの交換にも応じる。寄付金はバスのバリアフリー化など、公共交通サービス向上の取り組みに充てる考えだ。

国交省は、デザインや寄付金の額・使途などを検討するため、高木毅国交副大臣を本部長とする実施本部を設置し、27日に初会合を開く。太田国交相は「五輪をめざして気持ちが前向きになるようなデザインがいい」と述べた。

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