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首都直下、南海トラフ巨大地震で対策計画

2014年4月 2日

国交省

国土交通省は1日、首都直下地震と南海トラフ巨大地震に備えた対策計画を策定した。

首都直下地震では、東日本大震災の教訓を踏まえ、想定される地震への対応を盛り込み、「過密な都市空間における安全確保」など七つの重要テーマに基づく重点対策を定めている。

一方、南海トラフ巨大地震では、昨年8月に公表した中間取りまとめに検討を加え、中部や近畿地方など各ブロックごとに想定される事態への対策を講じた。

両対策計画をまとめた同省の会議の冒頭、太田昭宏国交相(公明党)は、木造住宅密集市街地での防火対策などの必要性を指摘し「より実践的な計画にステップアップしていってほしい」と訴えた。

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