活動ニュースNEWS

津波対策に万全期す

2014年5月26日

徳島 公明0526.jpg

徳島で太田国交相 海岸、避難所の整備視察


太田昭宏国土交通相(公明党)は24日、南海トラフ巨大地震に備えて整備の進む徳島県鳴門市の直轄海岸事業の工事現場や、徳島市内を走る高速道路に併設される津波避難所の整備状況などを視察した。


鳴門市の撫養港海岸では約2.6キロにわたって、老朽化した堤防の改良とともに、地盤の液状化対策などを実施。太田国交相は、2015年度中の整備に向けた進捗状況などを確認した。


また太田国交相は、徳島市川内町に建設中の四国横断自動車道を視察。西日本高速道路(NEXCO西日本)と協定を結び、2カ所の津波避難所が併設されることになった経過や津波対策の現状などを自治体関係者や地元住民から聞いた。太田国交相は、「高速道路を活用して避難施設を設置するのは有効な方法だ。津波対策の一つのモデルであり、一日も早い整備を進めたい」と話していた。

facebook

Twitter

Youtube

トップへ戻る