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防災事業に全力を

2014年6月 4日

意見交換会で太田国交相
党徳島県本部


公明党徳島県本部(長尾哲見代表=県議)はこのほど、徳島市内で太田昭宏国土交通相(公明党)を囲んでの意見交換会を開催。これには石田祝稔四国方面議長(衆院議員)も出席し、県観光協会、県建設業協会、徳島商工会議所の代表から、南海トラフ地震対策などに関する要望を聞いた。


席上、太田国交相は、これまで各地で発生した災害が激甚化している現状を踏まえ、「徳島県では南海トラフ地震による甚大な津波被害が懸念されているので、防災・減災事業に全力を尽くしていかなければならない」と力説した。


意見交換では、「県南部へ行くルートは海岸線の国道しかない。津波で通れなくなれば、孤立集落ができる可能性が高い」と、災害時に備えた道路網の整備などを要望する声が上がった。


太田国交相は、四国の4県を高速道路で結ぶ「四国8の字ネットワーク」の整備計画を急ぐ考えを強調した。

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