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海外人材の育成で要望

2015年4月 2日

太田国交相に機械土工協会 建設業の国際展開へ


太田昭宏国土交通相(公明党)は31日、国交省で、日本機械土工協会の向井敏雄会長から、日本で建設技術を学ぶ海外人材の受け入れ拡大に関して要望を受けた。公明党の石田祝稔衆院議員が同席した。


向井会長は、建設技術を習得した外国人の母国での活躍が、日本の建設業の海外展開を下支えする点を強調。その上で、東南アジア諸国などから日本への技能実習生や政府関係者の受け入れについて、各国から拡大を求める声が上がっているとして、国のさらなる支援を求めた。


太田国交相は、「できることは何でもやらなければいけない」と述べ、受け入れ拡大の仕組みづくりを検討する考えを示した。

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