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待機児童解消へ具体策

2016年7月23日

公明新聞 保育所0723.jpg増田候補と保育所訪問
都内で太田議長、高木(美)さん

公明党の太田昭宏全国議員団会議議長と党東京都本部の高木美智代代表代行(衆院議員)は21日、東京都知事選で子育て支援の充実を掲げる増田ひろや候補(公明、自民など推薦)と共に、東京都足立区にある都の認証保育所「たんぽぽ保育所六町園」を視察した。

2014年に開設した同保育所は、保育士を含む職員17人が、0歳児から就学前まで48人を預かっている。増田候補らは子どもたちに「元気だね」と声を掛けながら、保育室や給食室を見て回り、保育士に勤務状況を確認するなど関係者と積極的に意見を交わした。

視察後、増田候補は待機児童の解消へ、多様な保育ニーズに柔軟に応えられる都独自の認証保育所を「緊急性や地域の実情に合わせて確保する必要がある」と指摘。保育士の処遇改善に向けては、都独自の賃金引き上げや保育士資格を持つ人の復職支援制度を「(現場に)よく耳を傾けて検討したい」と力説した。

太田議長は、「子育て支援を真っ先に公約に掲げる増田候補に、ぜひ具体策を実現してもらいたい」と強調した。

視察には公明党の中山信行都議、長井昌則・足立区議が同行した。

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