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高度な技術で偽造防止

2019年10月 2日

20191002_181559.jpg遠山財務副大臣ら
紙幣の製造工程を視察

遠山清彦財務副大臣(公明党)、公明党の太田昭宏全国議員団会議議長らは1日、独立行政法人国立印刷局東京工場(東京都北区)を訪れ、紙幣の製造工程を視察し、偽造防止技術などを巡って関係者と意見交換した。岡本三成衆院議員、大松成都議らが同行した。

国立印刷局の松村武人理事長は日本の紙幣について、紙の厚さを変える「すかし」やインキを高く盛り上げる手法など高度な偽造防止技術が数多く用いられていると強調。その上で「新デザイン紙幣の2024年の発行をめざし、準備を進めている」と語った。

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