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電力の安定供給めざす

2019年10月 7日

20191008_102938.jpg全域停電を教訓に、LNG火力発電所を視察
北海道小樽市で太田議長ら

公明党の太田昭宏全国議員団会議議長は5日、北海道小樽市にある北海道電力「石狩湾新港発電所」を訪れ、担当者から説明を受けた。これには、佐藤英道衆院議員、若松謙維参院議員、石狩市議会公明党のメンバーが同行した。

同発電所は、今年2月に1号機の営業運転がスタート。同社で初めてのLNG(液化天然ガス)を燃料とする発電所となっており、隣接する石狩LNG基地(石狩市)から供給を受けている。発電量は約57万キロワットで、2030年までに、3号機を建設する予定となっている。

施設について説明した藤田浩英所長は、「昨年9月の胆振東部地震をきっかけに発生した"ブラックアウト"(全域停電)を教訓に電源の分散化を図り、電力の供給体制を強固なものにしていく」と話した。

視察を終えた太田議長は、「大規模な自然災害が相次ぐ中、電力の安定供給は、防災・減災対策において重要。これからも後押ししていきたい」と語った。

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