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アイヌ文化 発展後押し

2020年7月10日

12日オープン「ウポポイ」の活用を
太田議長、岡本氏らに赤羽国交相

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公明党の太田昭宏全国議員団会議議長は8日、衆院第1議員会館で、赤羽一嘉国土交通相(公明党)と会い、北海道白老町にあるアイヌ文化の発信拠点「ウポポイ(民族共生象徴空間)」の利用促進について要望を受けた。佐藤英道、岡本三成両衆院議員が同席した。

ウポポイはアイヌ文化の復興・発展に向け、昨年5月施行のアイヌ新法に基づいて国が整備した施設。国立アイヌ民族博物館と国立民族共生公園などで構成され、12日にオープンする予定。公明党も開設を推進してきた。

席上、赤羽国交相は「アイヌ文化に対する正しい理解へ、一人でも多くの人に知ってほしい」と述べ、年間来場者100万人の目標達成に向け公明党の後押しを要望した。

太田議長は、「ウポポイは観光の大きな柱になる」と語り、利用促進に取り組む考えを示した。

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