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消防バイクの導入急げ

2012年3月31日

20120331地震対策.jpg党対策本部「首都直下地震」で議論

公明党の首都直下地震対策本部(総合本部長=太田昭宏全国代表者会議議長、本部長=上田勇前衆院議員)は30日、参院議員会館で会合を開き、首都直下地震時の火災、津波対策などに関して総務省消防庁と東京都総合防災部から説明を受け、意見交換した。

席上、太田総合本部長は、震災発生後に火災が燃え広がる危険が強い木造住宅密集地域の対策として、「消火機能を持つ『消防バイク』の導入について、消防庁として早く結論を出してもらいたい」と強く訴えた。

会合では、消防庁から首都直下地震発生時の同庁の対応や、全国からの応援体制を確認。東日本大震災の教訓を踏まえ、東京都が制定した帰宅困難者対策条例など、都の対策状況の説明も聞いた。

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