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"開かずの踏切"解消へ

2012年5月23日

20120523竹ノ塚.jpg東京・足立区竹ノ塚駅付近
立体交差化で現地調査
太田議長ら


公明党の太田あきひろ全国代表者会議議長(次期衆院選予定候補=東京12区)らは22日、東京都足立区の東武伊勢崎線・竹ノ塚駅付近の踏切を視察し、駅周辺の立体交差事業について国、区の担当者と意見交換した。

同駅付近の踏切は、ピーク時で1時間のうち58分が遮断される"開かずの踏切"。2005年には、歩行者が列車にはねられる事故が発生している。

事業計画では、最多箇所で8本ある線路を順番に高架化。「線路の工事が一本完了するたび、踏切の閉まっている時間が短くなる」(区担当者)。今秋に着工し、20年度末に一切が終了する予定だ。

太田議長らは、05年の事故翌日に現地を調査し、政府に対策を要請するなど、開かずの踏切対策に奮闘。この日の担当者との意見交換では「近隣住民に配慮し、安全に工事を進めてほしい」と求めた。

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