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介護現場の課題解決へ

2012年7月14日

20120714厚労相.jpg処遇改善など厚労相に申し入れ
太田議長ら


公明党東京都本部足立総支部の友利春久総支部長と降北総支部の大松成総支部長(いずれも都議)は13日、足立区介護サービス事業者連絡部会の代表者とともに厚生労働省を訪れ、小宮山洋子厚労相に対して、介護事業現場での課題解決を申し入れた。

太田あきひろ全国代表者会議議長(次期衆院選予定候補=東京12区)、高木美智代衆院議員、中山信行都議らが同席した。

席上、太田議長らは今年度の介護報酬改定を受けて、介護事業の現場では、さまざまな課題が浮き彫りになっていると指摘。

その上で「介護報酬が低い状況だ。さらなる処遇改善をお願いしたい」と訴えるとともに、
(1)「サービス提供責任者」の評価改善
(2)たん吸引と胃ろうの研修環境の整備
(3)事業所の事務負担の軽減
(4)訪問看護の看護師不足解消
−−などを求めた。

小宮山厚労相は、処遇改善について「今年度は加算という形で別枠だが、次回の改定では介護報酬の本体に組み込む」と答えた。

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