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八ッ場ダム 早期完成めざす
2013年1月12日
群馬県知事に太田国交相
太田昭宏国土交通相(公明党)は11日、国交省で群馬県の大沢正明知事と会い、同県内に建設中の八ッ場ダム本体の早期着工などについて要請を受けた。公明党群馬県本部の加藤修一代表(参院議員)と県議が同席した。
大沢知事は、2009年9月に民主党政権によって同ダムの建設中止が決定され、地元は大混乱に陥ったことに言及。「地元は先が見えなかったが、再びの政権交代で大きな期待を寄せている」と述べ、本体工事の早期着工と生活再建事業の完成を求めた。
太田国交相は「地元の気持ちはよく理解している。ダムを一日も早く完成させるよう最大限努力したい」と応じた。