北の街物語.JPG内田康夫さんの作品には地元の名を冠するものが多い。広島県三次市を中心とした地域を舞台にした「後鳥羽伝説殺人事件」に始まる浅見光彦シリーズ。それがついに、浅見家のある東京・北区を舞台とした初の作品となった。それがこの「北の街物語」だ。

浅見家は王子に近い西ヶ原。赤羽、志茂、岩渕水門、飛鳥山、中里、都電、平塚亭、霜降橋、田端文士村、滝野川......。私の住む北区が舞台のミステリーで、とても親しみがわく。しかも初の「人が死なないミステリー」でもある。

最後の最後まで、どういう結果になるか――細い糸がつながっていく、珍しいなぜかホッとするミステリー小説となっている。

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プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任、公明党前代表。元国土交通大臣、元水循環担当大臣。

現在、衆議院議員、党全国議員団会議議長、東京第12総支部長、首都直下地震対策本部総合本部長、現代中国研究会顧問など。

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