ふれあい動物 170805.jpg どじょう 170806.jpg

夏の行事が最多となる8月4日、5日、6日の金土日。地域では、子どものための「ふれあい動物村」「ドジョウつかみ」「夏休み子ども広場」「商店街のサンバパレード」「祭礼」「盆踊り大会」「高齢者施設の納涼の夕べ」「流しそうめん」「団地祭」......。本当に多くの行事が行われ、街は大変に盛り上がりました。

多彩な企画で、地域の「絆」を大切にと頑張っていただいている町会・自治会等、関係者の皆様に心より感謝です。また伝統の「王子田楽舞」も行われました

多くの方々と懇談ができました。

サンバパレード 170806.jpg 子どもまつり 170806.jpg


かがみの孤城.jpg学校に行けない、外にも出られない、傷ついて居場所をなくした7人の中学生。ある日突然、目の前で鏡が光り始め、それをくぐり抜けると城があった。こころ、ウレシノ、フウカ、マサムネ、スバル、アキ、リオンは、閉ざした心を次第に開いていく。安西こころをめぐって、母親、真田美織、担任の伊田先生、同級生の東条萌などの心のスレ違いが、きわめて明確に描かれる。中学生の純粋な心がいかに傷つけられ、もがき苦しんでいるか。どのように光を見出していくか。その緻密かつ繊細な心の内側が、「かがみの孤城」の立体的構成のなかで、強いメッセージとして伝わってくる。長編だが一気に読ませる。


ブラック奨学金.jpg奨学金が徐々に拡充し、給付型奨学金もスタートした。日本学生支援機構(JASSO)は、2016年度は132万人に対して1兆944億円が貸し出し、大学生の2.6人に1人(38.5%)が奨学金を利用している。しかし、一方で「奨学金でローン地獄に突き落とされる若者たち」の現実の問題もある。現状と問題点を世界の高等教育も見つつ、現場から提起している。

「奨学金返済の実態(非正規からブラック企業へ)(親族の借金が突然降りかかる)」「過酷な取り立ての実態」「"延滞金地獄"のパターン分析」「世界に逆行する日本の教育費政策」等々を解説する。仕組み自体をしっかり理解することから始まり、雇用・労働環境の大変化、「返せなくなったときの対処法」など、詳述する。

最も重要なのは、卒業後にブラック企業などではなく、返済できる雇用を得ること。若者の雇用問題こそ、きわめて重要だ。


あとは野となれ大和撫子  宮内悠介著.jpg中身を知ると驚く。舞台は中央アジアのかつてアラル海と呼ばれた砂漠と塩の過酷な土地に建国された小国・アラルスタン。カザフスタン、ウズベキスタンなどの大国に囲まれ、米国やロシアの影響も大きく、イスラム過激派の運動もある。「世に文化や信仰は数あれど、その思いだけは万国共通だ。人は世界に関わりたいと願い、そして世界から疎外されつづける。大国に囲まれ、政治も9分9厘まで決められてしまうこのような小国では、なおのこと」・・・・・・。

その小国・アラルスタンで信頼を得ていたパルヴェーズ・アリー大統領が暗殺され、政府要人は次々と逃亡していく。立ち上がったのが後宮の乙女たち。側室というよりも、アリー大統領は後宮を若い女性たちの高等教育の場と改革した。そのなかにリーダー役のアイシャ、日本人少女ナツキ、その友ジャミラの3人がいた。自分たちでこの国を担うしかない。今の危機を突き破って進むしかない。

"大和撫子"ではなく、まさにダイナミックに荒野を駆けて戦う少女ナツキの純粋な"あとは野となれ大和撫子"だ。国家存亡の危機、人心不安、多民族国家のなかで走る姿を、ハイテンポで次々変化する映像を観るかのごとく活きいきと描く。

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プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任、公明党前代表。前国土交通大臣、前水循環担当大臣。

現在、衆議院議員、党全国議員団会議議長、東京第12総支部長、首都直下地震対策本部総合本部長、現代中国研究会顧問など。

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