3日、金沢市で開かれた公明党石川県本部(増江啓代表=県議)の二つの時局講演会(ますえ啓県議《県議選予定候補=金沢市》、やち律夫県議《県議選予定候補=金沢市》)に出席、挨拶をしました。これには新妻秀規参院議員らが出席しました。
私は、「昨年の訪日外国人は3100万人。その推進力が金沢市であり石川県だ」「北陸新幹線の効果は継続していて、クルーズ船も急増、能登方面も観光客が増加している」「全世代型の社会保障の充実が政治の柱になった。これは結党以来、福祉を掲げた公明党が推し進めたからだ」と力説。「政治は結果」「現場第一で仕事をするのが公明党の議員だ」と訴えました。
またこの日、谷本正憲石川県知事と懇談。観光や港湾が躍進している状況を聞きました。
時代は1570年代の戦国。織田信長が勢いを増して畿内を侵攻、さらに西への拡大をめざしていた。雑賀衆は、紀伊雑賀荘周辺の国人、土豪、地侍の集団。"雑賀のいくさ姫"といわれる勇ましい鶴は、有力領主・鈴木孫一重秀の娘。その浜に大きな南蛮船が漂着し、たった一人生き残ったイスパニア人のイダルゴ(騎士)のジョアンは鶴に拾われる。鶴はそれを修復した「戦姫丸」に乗って、商いのために南洋に向かって出航する。村上水軍・村上武吉との戦い、仲裁に入った島津義久や巴、追いかける父・雑賀孫一・・・・・・。彼らを待ち受けていたのは、"新しい国"のために九州を攻め奪おうとする明の大海賊・林鳳であった。結集した雑賀・村上・毛利・大友・島津ら西国大名・水軍と、巨大な明の大海賊との一大海戦が薩摩や奄美の海で繰り広げられる。
3月1日深夜、2019年度予算案が衆院を通過、参院に送付されました。この予算案は、一般会計の総額が101兆4571億円。経済を力強く下支えするとともに、社会保障を充実させ、国民の生活を守るものです。
「幼児教育・保育の無償化や、介護人材の処遇改善など、全世代型社会保障の構築」「低所得・子育て世帯に向けプレミアム付商品券の発行や住まい給付金の拡充など、消費税引き上げによる経済の平準化対策」「防災・減災・国土強靭化対策」など、公明党の主張が多く盛り込まれている重要な予算案です。早期成立こそ景気の下支えとなり、年度内成立ができるよう全力をあげます。
衆院の予算案通過を受け、安倍総理の表敬を受けました。
「このミステリーがすごい!」大賞の大賞受賞作。他人に対する共感性や死への恐怖心が欠如し、人を殺しても何の罪悪感も持たないサイコパスの辣腕弁護士・二宮彰。ある日突然、"怪物マスク"を被った男に「お前ら怪物は死ぬべきだからだ」と、斧で襲撃される。「あいつは必ず俺の手で殺してやる」と二宮は誓い、"怪物マスク"を追う。
その一方で、被害者の頭を叩き割って脳を持ち去るという猟奇的連続殺人事件が起きる。被害者はどうも児童養護施設出身者、しかも施設の前に置き去りにされた捨て子であり、脳チップを埋め込まれたらしい。その発端は26年前の東間夫婦によって起こされた15体の遺体と4人の幼児が保護された「静岡児童連続誘拐殺人事件」に起因することが判明していく。
「木こり」と「怪物」。「正常」と「異常」。脳チップをめぐっての本当の自分はどっちだ。自分は「怪物」なのか、「木こり」なのか。凄まじい迫力ある展開に身体ごと持っていかれる。