最新情報一覧NEWS

"命の道"整備求める

2013年2月 2日

静岡県知事.jpg太田国交相に静岡県知事

太田昭宏国土交通相(公明党)は1日、国交省で静岡県の川勝平太知事と会い、南海トラフ巨大地震対策のインフラ整備に関する要望書を受け取った。公明党の大口善徳衆院議員が同席した。
 
川勝知事は、内陸部と沿岸部を高速道路などで結ぶことで、大津波から迅速に避難できる"命の道"を確保する「内陸のフロンティア」構想を説明。過疎地域と都市部の交流活性化にもつながるとして、伊豆縦貫自動車道と中部横断自動車道の整備促進を求めた。
 
太田国交相は、同構想に対して理解を示し、前向きに検討する姿勢を見せた。

 
金沢市長が道路整備など要望
太田国交相に

 
太田昭宏国土交通相(公明党)は1月31日、国交省で山野之義・金沢市長から、金沢環状道路の整備推進などについて要望を受けた。公明党の漆原良夫国会対策委員長、増江啓・石川県議が同席した。
 
山野市長は、地域経済の発展や防災対策の観点から(1)金沢外環状道路の整備(2)市城北市民運動公園への屋内プール設置(3)金沢港の国際物流ターミナルの機能強化―などが進むよう要請。
 
太田国交相は、前向きに検討する考えを示した。

立体交差事業の推進求める

2013年2月 1日

足立区長.jpg足立区長らが太田国交相に

太田昭宏国土交通相(公明党)は31日、国交省で東京都足立区の近藤やよい区長らから、東武伊勢崎線・竹ノ塚駅付近の立体交差事業推進に関する要望を受けた。公明党の鬼島映井区議が同席した。

同事業は、ピーク時になると1時間のうち58分が遮断される"開かずの踏切"の解消が目的。対象地域では、2005年に死傷事故も発生している。要望書では、事業の意義を安全性の向上や交通渋滞、地域分断の解消と説明。着実な事業推進のほか、立体交差化に合わせた駅前広場や街路の整備への財源確保などを求めている。

太田国交相は、死傷事故に言及するなど、事業の重要性を強調。都や区と連携し、事業に遅れが出ないよう取り組む考えを示した。

<<前の5件

  • 1  2  3  4

facebook

Twitter

Youtube

トップへ戻る