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小笠原振興に支援を

2013年2月15日

小笠原0215.jpg太田国交相に村長ら 特措法延長など要望
山口代表が同席


太田昭宏国土交通相(公明党)は14日、国交省で東京都小笠原村の森下一男村長から、小笠原諸島の振興に関する要望書を受け取った。公明党の山口那津男代表、佐々木幸美村議会議長が同席した。

森下村長は、小笠原諸島振興開発特別措置法が来年3月31日に期限切れを迎えることに触れ、同措置法の改正・延長を要望。また、小笠原諸島が米国から返還されて今年で45周年の節目を迎えると紹介し、11月に開催予定の記念式典への太田国交相の出席を求めた。

太田国交相は、島の医療・福祉や本土との交通状況に言及したほか、国境離島として排他的経済水域を確保する観点からの小笠原諸島の役割も重要と表明。要望に前向きに取り組む考えを示した。

終了後、山口代表は「公明党としても離島のニーズ(要望)に応えられるよう、今後も全力で取り組む」と決意を述べていた。

水害サミット実行委から提言

2013年2月14日

太田国交相

太田昭宏国土交通相(公明党)は12日、国交省で「水害サミット実行委員会」の発起人である國定勇人・新潟県三条市長らから、これからの水害対策に関する提言を受けた。

これには、野崎正志、笹川信子の両三条市議が同席した。

國定市長らは、ハード、ソフト両面にわたる事前防災・減災の重要性を強調。(1)河川改修等の災害対策と財源措置(2)想定を超える水害リスクの分析を強化した上で市町村との情報共有(3)防災教育の充実――などを訴えた。

こうした意見を受け太田国交相は、提言内容に理解を示し、前向きに検討していく意向を示した。  

外環道の完成早く

2013年2月13日

外郭道路0213.jpg都議会議連ら 太田国交相に申し入れ

「東京都議会外かく環状道路建設促進議員連盟」などは12日、国土交通省を訪れ、太田昭宏国交相(公明党)に対して東京外かく環状道路(外環)の早期完成を求める要望書を手渡した。公明党から高倉良生都議(都議選予定候補=中野区)が同席した。

議連側は、関越自動車道から東名高速道路までの区間について2013年度予算の確保を求めるとともに、東名高速から第三京浜道路までの区間の早期整備などを要請した。

太田国交相は、関越道から東名高速までの区間の早期共用開始の重要性について理解を示した。

スーパー堤防整備を

2013年2月13日

江戸川0213.jpg太田国交相 江戸川区長から要請

太田昭宏国土交通相(公明党)は12日、国交省で東京都江戸川区の多田正見区長から高規格堤防(スーパー堤防)に関する要請書を受け取った。公明党の高木陽介衆院議員、上野和彦都議(都議選予定候補=江戸川区)、川瀬泰徳区議らが同席した。

要請書では、江戸川区の面積の7割が満潮時の海面より低いことに触れ、「堤防により区民の生命・財産が守られている街」と強調。洪水や地震が発生しても壊れないスーパー堤防整備の早期事業化を求めている。太田国交相は、内容を十分に検討する意向を示した。

巨大地震対策 万全に

2013年2月 8日

国交省0208.jpg南海トラフ想定 初の広域防災訓練実施
国交省

国土交通省は7日、南海トラフ巨大地震を想定した広域防災訓練を行った。関東、北陸両地方整備局も参加して大きな被害が予想される中部地方の状況把握訓練を実施するなど、巨大地震対策を万全にするため地方整備局の管轄区域を越えた初の広域訓練となる。

訓練は、マグニチュード9の南海トラフ巨大地震の発生から24時間後を想定している。国交省が緊急災害対策本部会議を開催し、中部、関東、北陸の各地方整備局や地方運輸局などが、現場の被災状況と対応について、それぞれテレビ会議で報告。報告を受け、対策本部長の太田昭宏国交相(公明党)が、「人命救助を最優先に取り組んでください」と指示した。

訓練後、太田国交相は記者団に対し、「南海トラフ(巨大地震の)対応は極めて広域なので、すべてにわたり連携をとる訓練が行われたことは大変意義がある。訓練で得た知見を集積して備えたい」と述べた。



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