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国道バイパスで国交相に要望

2013年5月23日

徳島、香川の地元市議会と山本(ひ)氏

太田昭宏国土交通相(公明党)は22日、国交省で徳島県三好市議会と香川県三豊市議会から、両市を結ぶ国道32号バイパスの猪ノ鼻道路の整備促進や、必要な予算確保などに関する要望を受けた。

公明党の石田祝稔衆院議員と山本ひろし参院議員(参院選予定候補=比例区)、込山文吉・三豊市議らが同席した。

太田国交相は地域での必要性を踏まえ、検討を進める考えを示した。

社会資本整備を要望

2013年5月19日

三重県0519.jpg太田国交相に 三重の5首長
津市


太田昭宏国土交通相(公明党)は18日、津市で三重県の西田健・紀宝町長、田中俊行・四日市市長、伊藤徳宇・桑名市長、加藤隆・木曽岬町長、小山巧・南伊勢町長と会い、防災・減災につながる道路や橋などの社会資本整備に関する要望を受けた。これには、党三重県本部の中川康洋代表、今井智広幹事長の両県議らが同席した。

このうち、紀宝町の西田町長は災害時に命の道となる国道42号紀宝バイパスの全線開通などを要望。四日市市の田中市長は国道1号北勢バイパスの早期整備などを求め、桑名市の伊藤市長も伊勢大橋の架け替えの早期本体着工などを要望した。

これに対し、太田国交相は各地域の実情に耳を傾け、「早期実現に努めたい」と答えた。

賃金引上げの実効性確保を

2013年5月18日

全建総連が太田国交相に

太田昭宏国土交通相(公明党)は16日、国交省で全国建設労働組合総連合(全建総連)の巻田幸正中央執行委員長らと会い、建設現場従事者の労働条件改善などについて要請を受けた。公明党の高木美智代衆院議員が同席した。

巻田委員長は、4月に太田国交相が職人の賃金引き上げを建設業4団体に要請したことに触れ、同要請の実効性確保などを求めた。

太田国交相は「前線で実行されるか監視したい」と述べた。

渋滞解消へ3車線に

2013年5月18日

東京多摩地域の中央道
路肩活用を国交省検討
衆院国交委で


17日の衆院国土交通委員会で公明党の高木陽介氏は、東京都議会公明党の議員と4月22日に実施した視察を踏まえ、中央自動車道(中央道)の多摩地域を横断する区間で慢性的に渋滞が発生している問題を取り上げた。

高木氏は、中央道の高井戸インターチェンジ(IC)と調布ICの区間で年間1157回も発生している渋滞の解消に向け、「(大規模災害時の)緊急輸送道路という観点もあるのでしっかり取り組むべきだ」と強調。高井戸IC付近で外環道(東京外かく環状道路)との接続が実現した場合、現行の2車線では「さらに渋滞する」と課題を指摘し、路肩を活用した暫定3車線化を提案した。太田昭宏国交相(公明党)は「路肩の活用などで車線を増設する案も含め、しっかり取り組む」と答えた。


生活に必要不可欠

2013年5月14日

西武鉄道0514.jpg西武5路線存続決議を提出
高木都代表ら


公明党東京都本部の高木陽介代表(衆院議員)は13日、東京都北多摩議長連絡協議会のメンバーらと国土交通省を訪れ、同協議会の西武鉄道5路線存続を求める決議を太田昭宏国交相(公明党)に提出した。

決議は、西武ホールディングスに対し、同社の筆頭株主・米投資会社サーベラスが株式公開買い付けを進める過程で、西武国分寺線など5路線を不採算路線と位置付け、廃止を提案したとされる問題を受けたもの。党都本部は4月22日にも同省を訪れ、国交相へ路線存続を要望している。

席上、高木代表は「各路線とも市民生活に必要不可欠であり、廃止は断じて容認できない」と強調。太田国交相は「引き続き動向を注視していく必要がある」と述べた。

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