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バリアフリー先進都市へ

2018年2月26日

公明新聞 女性局 180226.jpg東京パラリンピック 契機に
党都女性局講演会

公明党東京都本部女性局(松葉多美子局長=都議)は25日、都内で「2020パラリンピックで東京が変わる~バリアフリー先進都市へ~」をテーマに講演会を昼夜2回開催した。平田竹男・内閣官房オリパラ事務局長(早稲田大学大学院教授)らが講演したほか、公明党の太田昭宏全国議員団会議議長、松葉局長があいさつした。

講演で平田事務局長は、パラリンピックのシンボルマークや東京大会の概要などを紹介した上で、懸念される暑さ対策や首都直下地震が発生した場合の対応の重要性を指摘。現在、進められている対策が「東京、日本に残り、かけがえのないレガシー(遺産)になっていく」と語った。

これに先立ち、国土交通省と、都オリンピック・パラリンピック準備局の担当者は、国や都で進めるバリアフリーの取り組みや大会に向けた機運醸成などについて紹介。太田議長は「各地域のバリアフリー化を公明党が先頭に立って進める」と述べた。

昼の部では、小池百合子都知事が出席し、パラリンピックを機に「東京の街は"優しくなった"と思われるよう、大会への備えを進めていきたい」とあいさつした。

技術革新の挑戦を応援

2018年2月22日

太田議長 ICT研究の成果視察

公明党の太田昭宏全国議員団会議議長は21日、東京都武蔵野市にある「NTT武蔵野研究開発センタ」を訪れ、ICT(情報通信技術)に関する最新の研究成果を公開するイベントを視察した。党ICT社会推進本部の高木陽介本部長(衆院議員)と輿水恵一事務局次長(前衆院議員)が同行した。

一行は、AI(人工知能)を活用してイベント会場周辺などの混雑状況をリアルタイムで予測する「学習型誘導技術」や、着ているだけで心拍数などの身体データを測定・記録できる機能素材の展示ブースを見学。また、臨場感ある立体映像技術や、不正なアクセスを防ぐセキュリティー対策などについて研究者と意見を交わした。

視察を終え、太田議長は「あらゆるものがインターネットでつながるIoT時代を見据え、さらなる技術革新への挑戦を応援していきたい」と語った。

大相撲初場所で優勝 栃ノ心に福島米

2018年2月22日

知事賞副賞「天のつぶ」贈呈

大相撲初場所で初優勝した前頭三枚目・栃ノ心に21日、福島県知事賞の副賞として県産米「天のつぶ」などが贈られた。

JAグループ福島(通称・JA福島五連)の大橋信夫会長が、2013年の同賞創設に尽力した公明党の太田昭宏全国議員団会議議長、甚野源次郎福島県本部議長と共に東京都墨田区の春日野部屋を訪れ、手渡した。加藤雅之都議らが同席した。

大橋会長は、初優勝への祝意を伝え、「東日本大震災から7年がたとうとしている中、県民一体となって復興に向かって頑張っている」と述べ、さらなる活躍に期待を寄せた。

栃ノ心は、「福島のお米を食べていっぱい力をつけて、次も優勝できるように頑張る」と決意を述べた。

太田議長は、「今回のような場を通じて福島のお米をさらにアピールし、風評と風化という二つの風を打ち破っていきたい」と語った。

社会保障の充実に全力

2018年2月19日

公明新聞 上田市 180219.jpg太田議長、長野・上田市の時局で強調

公明党の太田昭宏全国議員団会議議長は18日、長野県上田市で開かれた党同県本部(代表=太田昌孝衆院議員)の時局講演会に出席し、あいさつした。

太田議長は、今国会で現役世代への支援も含めた全世代型の社会保障が主要課題の一つとなっていることに言及。「国の予算編成で『大事だ』と言われる時代が来たのは、公明党が結党以来、大衆福祉の充実へ現場を回って声を聞いた50年余に及ぶ闘いがあったからだ」と力説。少子高齢化、人口減少社会など直面する課題に向けて「現場第一の公明党が一つ一つ手を打っていく」と強調した。

会合では、3月25日投票の上田市議選に挑む予定候補の池上きみこ、半田大介、金沢ひろみ、松尾たかしの各議員が紹介された。

講演会に先立ち、太田議長は地域活性化の拠点となる重点道の駅「あおき」(同県青木村)を視察した。

未来見据え 政策実行

2018年2月15日

地方と連携し、教育を支援
党足立総支部大会で山口代表、太田議長

公明党の山口那津男代表、太田昭宏全国議員団会議議長は14日、東京都足立区内で開催された党足立総支部(中山信行総支部長=都議)の大会に出席し、党が進めてきた教育費負担の軽減策について、「公明党は未来を見据えて若者を育て、社会を担う力を養えるように政策の布石を打ってきた」と力説した。

この中で山口代表は、昨年の衆院選の公約に掲げた私立高校授業料の実質無償化が実現することになったことを報告。既に実施されている地方自治体の支援策と組み合わせて、さらに教育費負担の軽減を進めていくと強調した。

また、中小企業支援策として、事業承継税制を拡充したことに触れ、「中小企業を後世に引き渡して、日本経済の基盤を持続させていく」と訴えた。

太田議長は、同区内を流れる荒川の水害対策に関し、公明党がスーパー堤防や遊水池の設置などを強力に進めてきたと力説。今後も、国と地方でしっかりと連携し、災害対策に全力を尽くすと述べた。

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