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北斗七星
テレビや新聞でもよく見聞きするようになった「推し」という言葉。「気に入って熱心に応援している人や物」の意味で「推し活」「推しメン(メンバー)」などと使用することもある。先月発表された「国語に関する世論調査」(文化庁)でも50%近くが「使うことがある」と回答している◆北斗子には"推し以上"の存在がいる。近所に住む壮年2人だ。一人は40年来の党員、もう一人は公明党の議員OBである。共に80代だが、今も夫婦そろって党勢拡大に走り続け、周囲からの信頼も厚い◆先日、懇談した折のこと。「なぜ、そこまで」と尋ねると、党員は「活動していることが楽しくてしょうがない」と笑顔を見せた。議員OBは「若い時からお世話になってきた方々への恩返しです」と、感謝の気持ちを抱き続けていた◆3日に開かれた議員経験者で構成される「大光会」の全国県代表世話人総会で、太田昭宏代表世話人(党常任顧問)は、大光会メンバーが「議員経験を生かし、賢く、日々勉強して、新しい挑戦をしていきたい」と強調した◆「生涯第一線」「生涯挑戦」を貫く先輩たちの姿は、いつまでも若々しい。模範として、常に自らの行動の励みとしていきたい。(歩)
結党60年を勝ち飾ろう
党勢拡大へ日常活動に率先
大光会が全国県代表世話人総会
公明党の議員経験者で構成される「大光会」(代表世話人=太田昭宏常任顧問)は3日、東京都新宿区の党本部で全国県代表世話人総会を開き、来年の結党60年に向け、率先した日常活動で地域・社会の発展に貢献し、信頼の輪を広げる方針を確認した。
冒頭、公明党の山口那津男代表は、大光会メンバーの党勢拡大の取り組みに敬意を表した上で「一致団結して一つ一つの闘いに断固勝利し、来年の結党60年を迎えていきたい」と力説した。
太田代表世話人は、結党60年を勝ち飾るために「大光会のわれわれが現職以上に日常活動を充実させよう。議員経験を生かし、賢く、日々勉強して、新しい挑戦をしていきたい」と強調。その上で、積極的に外に打って出て、党勢拡大へ「一人一人との対話を繰り広げよう」と呼び掛けた。
これに先立ち、井上義久副代表世話人(常任顧問)が今後の活動方針のポイントや体制強化について説明。神奈川・金子武雄、愛媛・井上和久の両県代表世話人、高木美智代女性部長がそれぞれ活動報告した。
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