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道の駅、若い力で活性化

2015年5月 8日

道の駅 0508 公明.jpg

職業体験に臨む大学生を激励
太田国交相


道の駅を若者の力で活性化―。太田昭宏国土交通相(公明党)は7日、今年の夏休みを利用して地方の道の駅でインターンシップ(職業体験)に臨む跡見学園女子大学、立教大学の学生らと国交省で懇談した。


道の駅での職業体験は、全国「道の駅」連絡会が42大学と協定を結び今夏から初めて実施。144の道の駅が受け入れを表明しており、学生がイベントの企画や運営、地元産品を使った商品開発などに取り組む。


席上、太田国交相は「皆さんが生き生きと働くことが地域に大事な役割を果たす」と強調。さらに、若者の視点を取り入れた道の駅づくりに力を入れる考えを示した。学生は「地域の魅力を再発見して、日本一の道の駅をつくりたい」「若者の力で地方を活性化させたい」と意気込みを語った。


全国にある道の駅は現在1059カ所。地元と来訪者が交わる接点として、道の駅を積極活用した地域活性化の取り組みに注目が集まっている。4月21日には、全国「道の駅」連絡会の「『道の駅』による地方創生マーケティング(市場調査)」が「第7回日本マーケティング大賞」(公益財団法人日本マーケティング協会主催)に選ばれた。

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