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命守る新たな塗装除去技術の普及へ

2015年11月25日

公明新聞 インバウロワン1125.jpg協議会設立総会に太田議長、秋野氏


公明党の太田昭宏全国議員団会議議長、秋野公造参院議員は24日、都内で開かれた全国インバイロワン工法施工技術協議会(佐野範宜会長)の設立総会に出席し、あいさつした。

インバイロワン工法は、防食が必要な橋などの古い塗膜を、剥離剤を用いて除去する特許技術。ポリ塩化ビフェニール(PCB)や鉛といった有害物を含む塗膜を安全に処分・再資源化でき、今年度、国土交通省の推奨技術に選定された。

太田議長は「(前国交相として)一昨年をメンテナンス元年と位置付け、老朽化対策を進めてきた」と強調し、新たな工法の広がりに期待を寄せた。同協議会の顧問に就いた秋野氏は「命を守りインフラを長寿命化させる、工法の普及に取り組みたい」と述べた。

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