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高齢者の安心 後押し

2018年12月14日

団地内に特養などを誘致
党UR推進委、千葉の先進例視察

公明党の「UR住宅等の居住の安定等推進委員会」(委員長=赤羽一嘉衆院議員)顧問の太田昭宏全国議員団会議議長らは12日、千葉市美浜区にあるUR都市機構の千葉幸町団地を訪れ、高齢者らが安心して住み続けられるよう、団地内に医療・福祉施設を誘致した先進事例を視察し、関係者と意見を交わした。

1969年に建設された千葉幸町団地は全122棟5527戸の大規模団地。入居者の高齢化が進む中、UR都市機構が医療・福祉施設の充実に取り組む団地の一つで、2013年12月には特別養護老人ホーム、14年4月には医療サービス付き高齢者向け住宅を新設している。

一行は、短期入所20床を含む100床を備えた、特別養護老人ホーム「しょうじゅ美浜」を視察し、北原由美施設長と意見交換。北原施設長は「満床の利用状況で、UR住宅で暮らす人たちに喜ばれている」と説明した。

視察後、太田議長は「高齢者らにとって、自宅近くの医療福祉施設は、日々の安心感につながっている。こうしたURの取り組みを今後も後押ししていきたい」と語った。

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