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党勢拡大へ夏季研修会
2019年8月25日
「立党精神」胸に前進
各地で活発に夏季研
公明党奈良県本部(代表=岡史朗前県議)は24日、奈良県葛城市で夏季議員研修会を開催し、太田昭宏全国議員団会議議長、北側一雄副代表らが出席した。
太田議長は、安倍晋三首相が今年の施政方針演説で全世代型社会保障の構築を強調したことを振り返り、「公明党は大衆福祉の党だ。悩む人の話を聞き、一生懸命に働いてくれるのは公明議員だと言われる存在になってもらいたい」と力説。その上で、住民相談について「相談後すぐに対応し、途中経過を伝えることも大事だ」と述べた。
このほか石川博崇、熊野正士の両参院議員が地方自治体におけるICT(情報通信技術)の活用やキャッシュレス化推進、認知症施策について研修を行った。