20110118-book.JPG 「日本一美味い豚肉をつくりたい」「美味しくて安心な食を提供したい」「故郷・酒田への恩返し」――地域・現場から元気の陽光を発信する平田牧場グループの新田嘉一会長の人間哲学。

「平牧三元豚、平牧金華豚、日本初の完全無添加ハム・ソーセージの開発、生産と流通の一体化など、まさに血のにじむ苦闘によって今日を築き上げた新田会長は風雪を切り開いた妥協を許さぬ厳しさとともに、現場で懸命に生き抜く人と地域に暖かい。
  「仕事をやめようと思ったことはなかったが、首を吊ろうと考えたことは何度となくあった」「自分の力だけでここまで来たとはとても思えない」「どん底に落 ちた者だけが扉を開けられる」「政治家はどこまで行っても当事者ではない。ましてや官僚、役人も・・・・・・農業に、養豚に対して(つきつめれば)愛着も 未練もない。他に頼って農業を良くしようなどという考えは一切捨てることだ。自分の生きる道は自分で切り拓くしかない」「地方にいる者は、中央や大手企業 を頼らなくてもやっていける道を模索すべきである。どうせ、潰されるなら、自分の手で潰した方が気分がいいだろう」――吹雪に胸張りいざや征け、一人立つ 精神だ。


20110114-book.JPG 「草食系と肉食系というごまかし」から、この本は始まる。「勝ち組、負け組」も同じ。流行する言葉は、ある事実や状況を正確に表現するものではなく、リアルな現実、この場合は「社会、個人の欲望の進化」を覆い隠すために考案され流通したものだという。

 月1回の17扁の指摘は村上龍さんがとらえた社会や政治の事象、景色だが、その感性、如実知見の正視眼にうなずいた。
  欲望のない、楽しいことがないような若者の背景に逃げる中高年がいる。しかし若者は怒らないし、黙って、素直で、良い子(年齢はいっているのに)でいる。 ストレスを話をして解消するかと思うが、相手を気づかってはっきりモノは言わず、「ビミョー」で済ます。スキルも知識も鍛えられず、社会に放り出される若 者。


CIMG0028 成人.JPG太田あきひろです。

 今日10日は成人の日。北区の成人式典のあと、記念の街頭演説を行いました。全国で新成人は124万人ですが、バブルの崩壊後に生まれ、子供の頃は「失われた10年」、そして今は、就職氷河期。ある意味では良き時代ではない、苦難のなかで育ってきた人たちです。(90年4月?91年3月迄の世界は湾岸戦争、東西ドイツの統一があった)

 村上龍氏が「逃げる中高年 欲望のない若者たち」を最近著していますが、若者は「欲がない」「内向きだ」「留学をしたがらない」「車も乗らない」「あまりワイワイ飲まない」などといわれます。

 私は今日の街頭演説で、こうした批評の対象に若者をしていてはいけない。自信と誇りを失っている日本を救うのは若者だ。今こそ若者を支援しよう。就活も雇用も、留学も、文化・スポーツも支援しよう。公明党は若者支援党だと訴え、「留学生年10万人計画」「就活支援」「小学5年全員の山村交流計画」などの政策を紹介しました。

 


20110107-book.JPG 言っていることはきわめて明確。ある意味では一つ。それがはっきりしているからこの本は話題の書となっているともいえる。

「経済は人口の波で動 く」「このデフレの15年、顕著なのは生産年齢人口の減少(就業者数の減少)=消費者人口の減少と高齢者の激増(しかし消費は増えない)の同時進行」「経 済を動かしているのは景気の波ではなく、人口の波だ。景気循環に伴う失業者の増減や若者の流出で説明できるものではない。経済成長こそ解決策とか、国際競 争に負けているとか(逆に日本は国際経済競争の勝者だ)、労働生産性さえ上げればGDPは落ちないとか(労働力数をへらして生産性を高める企業努力は GDPの更なる縮小となる)は誤りだ」――。そして、(1)生産年齢人口の減少ペースを少しでも弱める(2)生産年齢人口に該当する世代の個人所得の総額 を維持し増やす(3)(生産年齢人口+高齢者による)個人消費の総額を維持し増やす――の3目標を提示する。
 そして「高齢富裕層から若者への所得移転」「女性の就労と経営参加」「労働者ではなく、外国人観光客・短期定住者の受入」をいう。
その巨大な底流をしっかり踏まえて対応しつつ、労働集約型、発展途上国型の成長ではない日本の生きる道を探らなければならない。


 太田あきひろです。

 新年がスタートしました。今、各種の新年会に出席をしたり、ご挨拶まわりをさせて頂いております。ご挨拶をさせていただく中で、「このお正月、天気がいいですね」というと、「太田さん、天気じゃなくて景気だよ、頼むよ」。といわれます。時代は刻々変化しています。本当に政治の迷走を打ち破って、日本がしっかりしなければなりません。

 昨日(5日)は、経済3団体、連合、日本レコード協会、自動車工業団体をはじめとする賀詞交歓会にも出席し、地元の町会等の新年会にも出席しました。

 しっかりと頑張って参ります。

 

プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任、公明党前代表。元国土交通大臣、元水循環担当大臣。

現在、衆議院議員、党全国議員団会議議長、東京第12総支部長、首都直下地震対策本部総合本部長、現代中国研究会顧問など。

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