8日(日)、暖かな晴天のもと、地域では秋の行事が盛大に行われました。あだち区民まつり「A-Festa」や北区区民まつり、町会や幼稚園の運動会、東京よさこいin大塚など、街には元気な声が響き渡り、多くの方にご挨拶をしました。

また、都市再生機構(UR)住宅のハートアイランド新田(足立区)などでマイクを握りました。皆様の声を力に、太田あきひろ、全力でがんばります!

舟渡町会運動会171008.jpgURハートアイランド新田①.jpg

私の地元、北区・足立区・豊島区・板橋区には、URの賃貸住宅が64団地、約3万7000戸あります。私はこれまでも、機会あるごとに各団地を回り、居住者の方々の声に直接耳を傾け続けてきました。

「高齢になっても住み慣れたこの団地にずっと住み続けたい」「家賃が急に上がるようでは困る」――。このような切実な声を受けて、安心して住み続けられるUR団地の実現に取り組み続けてきました。

URをめぐっては、民主党政権時代に、民営化する方向に議論が強引に進められていましたが、私が国交大臣に就任後はそのような誤った方向を改め、URは民営化しないで経営改善を進めていく方針を閣議決定しました。

URハートアイランド新田②.JPG

家賃の値上げが議論された際にも、低所得の高齢者や子育て世代には優遇措置を講じる等、あらゆる世代が団地に住みやすくなるように手を打ってきました。

さらに今、力を入れているのが、医療・介護・生活支援サービスを一体的に提供する地域包括ケアシステムを構築していくことです。UR団地内に医療・福祉施設を誘致したり、住戸内・共用部のバリアフリー改修をする等、高齢社会に対応した住まい・コミュニティづくりに取り組んでいます。

これからも、居住者の皆さんが、UR団地で生き生きと安心して住み続けられるよう、しっかり働いてまいります!


7日(土)、雨上がりのなか、「第34回ふるさと北区区民まつり」や賑わいをみせる巣鴨の地蔵通り商店街(豊島区)などにご挨拶に伺いました。多くの方々に声を掛けて頂きました。本当にありがとうございます!

北区民まつり【王子】171007①.jpg

巣鴨地蔵通り.jpg今、日本社会は急速な高齢化が進んでおり、これから「人生100年時代」に突入していきます。これに対応していくため、政治にはスピードが求められます。

たとえば、自公政権が主導し「無年金者救済法」が成立。年金受給に必要な納付期間を25年から10年に短縮しました。これにより、新たに64万人の方々が年金を受け取れるようになり、今月から支給が始まります。この法律によって、将来的にも無年金となる人が少なくなることも期待されています。

また、2019年10月の消費税10%への引き上げと同時に実施予定である「低年金者への加算」と「介護保険料の軽減対象拡大」の前倒し実施をめざします。

さらに2020年までに「32万人分の介護の受皿を整備」「介護人材の確保などの介護士の環境整備」などを進めます。

巣鴨地蔵通り商店街20171008.jpg

高齢者の皆さまがもっと健やかに長生きできる社会をめざし、ハード・ソフト両面での高齢者支援に全力で取り組んでまいります。


私が訴えている「勢いのある国づくり」を実現するには、力強い景気・経済を取り戻さなければなりません。日本経済がどん底だった民主党政権から自民党、公明党が政権を奪還して約5年、自公連立政権の取り組みによって、景気・経済は着実に前進しています。

例えば、民主党政権の末期(2012年12月)に0.83倍だった有効求人倍率は、今年8月には1.52倍と大きく改善。正社員の有効求人倍率も、今年6月に初めて1倍を超え、正社員になりたい人がいれば、必ず一つ以上の仕事がある状況になりました。

工場の視察

また、最低賃金(平均時給)も12年度以降引き上げが続き、5年間で99円上昇して17年度の全国平均は過去最高の848円に。最低賃金の上昇は、景気回復のカギとなる個人消費の押し上げも期待できます。商店街視察

さらに、経済を映す鏡ともいわれる株価も、12年の衆院解散当時8000円台だったものが、今回の衆院解散の日は2万円を超えるなど2倍以上となりました。株価の上昇は、そのまま公的年金の運用にも直結しており、これまでに46兆円の運用益を生んでいます。改善図.jpg

10年ほど前、野党の皆さんは「将来、年金がもらえなくなる」と国民の不安を煽りましたが、最近ではそうした声は聞かなくなりました。やはり経済は、数字で見なくてはなりません。

政治は結果です。太田あきひろは、これからも景気・経済のさらなる前進のため、「勢いのある国づくり」のため、全力で走り抜いてまいります!


5日(木)、豊島区のJR駒込駅で朝のご挨拶からスタートしました。多くの方に声を掛けていただきました。一生懸命、頑張ります!

駒込駅 駅頭1005

現場を歩いていると、多くの高齢者から「エレベーターがないと電車に乗れないよ」「エスカレーターがないと買い物に行くのも大変」――こうした声が寄せられます。

数年前まで「バリアフリーの街づくり」といえば、夢のような街がイメージされていましたが、急速に進む高齢化の中で、現在では「バリアフリー化への要望」が悲鳴にも近い、切実な問題として語られるようになりました。今こそ、バリアフリーの街づくりを飛躍的に進めなければなりません。

そうした中、駒込駅と北赤羽駅(北区)で2基目のエレベーターが設置されることが決まりました。通常、両駅ほどの規模の駅では、1駅にエレベーターは1基と決められていますが、駒込駅は長い坂道を通らなければエレベーターのある改札へは行けず、北赤羽駅もエレベーターのある改札へは橋を渡らなければ行けません。

駒込駅 エレベーター

高齢者や身体の不自由な方は大変に困っており、かねてより、2基目のエレベーター設置が強く望まれていました。そこで国や区、関係者と連携をとり、このほど最終的に実現が決定をしたものです。

これからも皆さまの声を受け止め、着実に結果を出す政治を進めてまいります!


4日(水)は午後と夕方、北区の北とぴあで事務所開きを開催し、午後の部には菅官房長官に駆け付けていただきました。

この中で菅官房長官は、どん底の民主党政権から2012年12月に自民、公明両党が政権を取り戻して以来、経済は着実に回復し、有効求人倍率は過去最高の1.52倍を記録し、株価も8,000円台から約2万円に2倍以上となり、年金の運用益は実に46兆円と飛躍的に伸びていることなどを紹介。

その上で、「自民党、公明党の安定政権によって、経済がデフレではない状況まできた。さらに完全に脱却し、好循環に持っていくためにも、政権の要である太田さんに力を与えていただきたい」とのエールをいただきました。

事務所開き(菅官房長官)20171004

私は、日本は自公連立政権によって民主党政権による暗いトンネルは抜けたものの、今度は急速な人口減少・少子高齢化という急勾配に立ち向かわなければならないと指摘。「力強くギアを入れ、この難局を乗り越えるために全力で戦う」と決意を述べました。

事務所開きには自民党から東京都連の鴨下会長、高島幹事長、北区の高木総支部長、区議会自民党の代表の皆さま、花川北区長、坂本板橋区長のほか、多くのご来賓にもご参加いただきました。

平日にもかかわらず、たくさんの方々にご出席を賜りました。心より御礼申し上げます。

プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任。前公明党代表、前党全国議員団会議議長、元国土交通大臣、元水循環政策担当大臣。

現在、党常任顧問。

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