いよいよ選挙戦も最終日。連日冷え込みが厳しくなる中、冷たい雨の日も「太田がんばれ!」と熱い声援を送ってくださった皆様、本当にありがとうございます。きょう一日、最後の一瞬まで全力で闘い抜き、断じて勝って、皆様にお応えしてまいります。

演説(20141210)今、政治に求められていること。それは「実感」と「未来」を示していくことです。景気・経済の回復を、中小企業、商店街、家計まで実感していただけること。これが何よりも重要です。景気・経済の再生は8合目です。どうかその舵取りを、太田あきひろに託してください。

そして未来。2020年の東京五輪までの約5年、五輪後の5年を、私は日本の未来を決める最重要の10年と訴え続けています。すべての人にやさしい街づくりの先頭に、私を立たせていただきたいのです。

「政治は結果」――。これは私の信念です。困っている人、苦しんでいる人のために政治はあります。その「声なき声」を受け止めるべく、私は現場へ、現場へと走りました。これまで何百万人の方々と握手を交わしたか分かりません。差し出される手を握り返すたびに、「政治を変えてくれ」「期待しているぞ」との熱い鼓動が伝わってきました。この方々を笑顔にするために、私は必死に「結果」を出し続けてきました。

安全・安心で勢いのある日本、そして北区、足立区を築くために、まだまだ私には、やるべき仕事があります。働かせてください。仕事をさせてください!

これからも「結果を出す政治に全力」――。最後の最後まで戦い抜きます。どうか太田あきひろへ、皆様の1票をお寄せください。

↓↓最後の街頭演説会


いよいよ最後の2日間となりました。今日も朝の駅頭に始まり、懸命に走っています。頑張り抜きます。最後の最後の最後までの力強いご支援を心から心からお願い申し上げます。

街頭演説のサムネイル画像私はこの2年、国土交通大臣として防災・減災、危機管理、東北の復興加速の先頭に立って取り組んできました。3日前には、「豪雪の備えがない地域に大雪が降っている。大きな被害が発生している」として、来年の豪雪期に備えた大雪の対策本部を国交省内に設置し、対策に乗り出しています。さらに、景気対策や安定した社会保障の実現に全力を挙げます。

①さらなる景気対策!家計に実感
■2年間の景気・経済対策、アベノミクスにより、どん底だった景気経済は間違いなく回復基調にあります。株価は2倍、雇用も100万人以上増え、私の担当する観光ではこの2年間で外国人旅行者が500万人近く増えて1300万人を超える勢いです。この流れを中小企業や地方、そして家計で実感できるよう必ずもっていきます。
 
■消費税率10%への引き上げ時には軽減税率を導入します。


②安定した社会保障
■少子高齢社会を迎え、年金、医療、介護、子育てなど社会保障の安定、国民の福祉を守るために私は闘ってきました。
 
■社会保障には財源が必要です。景気回復による株価上昇により年金資産の運用益は2年間で28兆円増え、安定してきました。
 
■高齢者や子育て世代にとって地域医療の安定が重要。だから東京北医療センター、花と森の東京病院の存続を実現しました。
 
■住民にとって災害に強い安全・安心のまちづくりも大事です。高齢者等のためのバリアフリーのまちづくりを推進、学校の施設、岩淵水門などの水門の耐震化、橋などの老朽化対策を進めています。


「安全・安心の勢いある国づくり」めざし、最後の最後まで執念を持って全力疾走します。何とぞご支援をよろしくお願いいたします。



投票日まで、あと3日。昨日10日は赤羽駅で朝のご挨拶からスタートし、北区・足立区を終日、街頭遊説でまわらせていただき、多くの方にご声援をいただきました。ありがとうございます。今日も全力で走ります。

東京オリンピック・パラリンピック招致出陣式2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けての5年間は、日本にとってきわめて重要です。まさに今、日本の命運をかけた5年が始まろうとしていると思います。

■デフレから完全に脱却し、景気・経済を本格的な成長軌道にのせること

■2017年4月に消費税率を10%に引き上げ(来年10月の引き上げを1年半延期)、2020年度までにプライマリーバランスを黒字化させること

■首都直下地震や台風、豪雨に強い防災都市・東京をつくること

■外国人旅行者2000万人を達成し観光立国日本を確立すること

■成田・羽田の首都圏空港の拡充や首都圏三環状道路の整備を果たすこと

2020年の首都環状道路の姿■パラリンピックに対応して高齢者や障がい者が移動しやすいバリアフリー化、心のバリアフリー都市を実現すること

■外国人でもスマホがあればスムーズな移動ができる多言語対応の案内システム(準天頂衛星を活用した「センチメートル測位社会」)を構築すること

■団塊の世代が75歳以上になる「2025年問題」を克服するため、高齢者を支えられる社会保障制度を2020年までに構築すること

■子育て環境を整え、本格的な少子化対策を始動すること

味の素ナショナルトレーニングセンターの視察のサムネイル画像オリンピックの成功だけでなく、これらを何が何でも実現して、だれもが安全・安心・快適に暮らせる日本の姿を世界に示したいと考えています。

また、前回1964年の東京五輪の翌年は不況に陥りましたが、今回は2021年以降に不況になることがないよう、景気・経済を持続させていくことも必要だと思います。

私は2020年の東京オリンピック・パラリンピックを2050年の未来を見据えたマイルストーンだと考えています。それに向けた大事な5年間が始まります。私も全力を尽くして働きます。






昨日9日、夕方に行った王子駅での街頭演説に、女優であり、動物愛護に長年、尽力されている、動物環境・福祉協会Eva理事長の杉本彩さんが応援に駆けつけてくださいました。寒風のなか、多くの方が足を止めてくださり、感謝申し上げます。今日も頑張ります。

UR団地街頭私の地元、北区・足立区にはUR(都市再生機構)の団地が33団地、1万4000戸以上もの住宅があります。私はこれまで機会あるごとに各団地を回り、居住者の方々の声に耳を傾けてきました。

「高齢になってもこの団地にずっと住み続けたい」「URが民営化されたり、家賃が急に上がるようでは困る」――。このような切実な声を受けて、安心して住み続けられるUR団地の実現に取り組み続けてきました。

民主党政権時代には、URを民営化する方向での議論が強引に進められていましたが、私が国交大臣に就任後はその方向を改め、URは民営化しないで経営改善を進めていく方針を閣議決定しました。

UR団地視察@赤羽台さらに家賃についても、今年4月から引き上げられる予定でしたが、消費税率引き上げのタイミングと重なるため、私からURに対して負担軽減を要請。今年4月から10月までは引き上げ額の全額免除、10月から来年3月までは2分の1免除とし、改訂後の家賃は来年4月から実施することとしました。

このため団地を回っていると、「UR団地に住み続けられる見通しができ、ありがたい」「家賃の引き上げ緩和は、生活する上で本当に助かっている」という声をよく聞きます。

一方、URの安定的経営のための改革は大事です。このため、都心部のタワーマンションを対象とした管理運営の委託化や、関連会社の整理を進めているところです。

さらにこれからのUR団地では、高齢者世帯や子育て世帯に配慮した環境整備が進められています。バリアフリー化のほか、原則全ての団地で見守りサービスが受けられるようになります。医療・介護・生活支援のサービスを一体的に提供する地域包括ケアシステム実現のため、地域の医療福祉拠点を団地に設置する取り組みも始まり、北区の豊島五丁目団地では先行的に進められています。

これからも居住者の皆さんが団地に安心して住み続けられるよう、しっかり取り組んでいきます。

≫女優 杉本彩さんの応援演説はこちら



今朝は選挙中ですが、閣議・記者会見が行われました。午後からは地元にてご挨拶まわりをさせて頂きます。本日も頑張ります。

実習する若者を激励「現場が大事」「現場の担い手こそ日本の力」「ものづくり人材が大事」――私はこれまでも、現場で技術をもって働く担い手の確保・育成に全力をあげて取り組んできました。パイロット不足、整備士も不足、運輸も建設も電力も医療・介護も現場の担い手が不足し、日本の将来に暗雲を投げかけています。とくにインフラ整備や防災・減災、老朽化対策を進めるためには、何といっても建設現場で働く担い手に活躍していただかなくてはなりません。

しかしこの10年ほど、公共事業の削減やダンピングの横行などで処遇が悪化し、現場の担い手が職から離れていったり、若者の入職が減るという厳しい状況が続いていました。これに対し私は、16年ぶりの労務単価の大幅引き上げや、いわゆる「担い手3法」(建設業法、入札契約適正化法、公共工事品質確保法)の改正などで、担い手の処遇改善に力を入れてきました。

国作りを担う若者に期待を寄せるまた、昨年7月に静岡県の富士教育訓練センターに行って建設業を目指して実習する若者を激励したほか、昨年10月には地元の北区王子にある中央工学校に行き、建築・土木・測量などの専門課程で学ぶ学生に向けて講演しました。「土木や建築の仕事は、脆弱国土から国民の命を守る大切な使命を持った仕事。地域の守り手として、きついけれどもやりがいがある仕事。誇りと自信を持ってほしい」「2020年、2050年の日本をつくる主役は、若い皆さんだ」と、約350名の学生に訴えました。

現場力こそが日本の底力。身体を使って現場で汗を流して働く人の底力。身に付けた技能を使って現場で働く人たちによって、この日本は支えられています。これからも現場力を担う技能人材のために力を入れていきます。

詳しくはピックアップレポートをご覧下さい。
>>【REPORT NO.12】現場の担い手の処遇を改善――ものづくり人材を育てる


プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任。前公明党代表、前党全国議員団会議議長、元国土交通大臣、元水循環政策担当大臣。

現在、党常任顧問。

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