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豪雨被害 復旧支援を

2014年7月16日

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若松氏と党山形県本部 国交相に対策要望


公明党の若松謙維参院議員と菊池文昭・山形県本部代表(県議)は15日、自民党山形県支部連合会の議員らと共に国土交通省を訪れ、太田昭宏国交相(公明党)に、山形県内で9日に発生した豪雨災害の早期復旧と支援を要望した。


今回の豪雨により県内で河川の氾濫や土砂災害が発生し、全壊や一部損壊、床上床下浸水などの建物被害が相次いだ。さらに、1025ヘクタールに及ぶ田畑が冠水するなど農作物への被害も深刻になっている。


若松氏らは要望で、「昨夏も同じ地域で豪雨災害があった。河川堤防など、より強力な対策が必要になる」と語り、激甚災害指定や財政支援などを求めた。


太田国交相は「できる限り、しっかりと対応したい」と述べた。

水害10年で追悼式典

2014年7月14日

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新潟・三条市
太田、漆原氏があいさつ


新潟県三条市などに大きな被害をもたらした2004年の「7.13水害」から満10年を迎えた13日、同市主催の追悼式典が市内で開かれた。これには太田昭宏国土交通相(公明党)、公明党の漆原良夫国会対策委員長が来賓として参加し、あいさつした。


席上、太田国交相は、水害で亡くなった人たちを悼むとともに、復興に取り組んだ市民らに敬意を表明。その上で、近年の豪雨災害について「集中化・極地化・激甚化している」とし「国土交通省では、事前に取るべき防災行動を時間軸で示したタイムラインを作成するなど、総合的な防災力向上の取り組みを進めていく」と決意を述べた。


漆原氏は、当時、水や泥、ごみに覆われた街を目の当たりにしたことを振り返り、「被害を乗り越えて三条は復活した」と強調。「防災・減災へ頑張っていくことを誓う」と訴えた。

急激な雨の対応検討

2014年7月12日

高精度レーダー設置拡大など
太田国交相 土石流被害を受け


長野県南木曽町の土石流被害について、太田昭宏国土交通相(公明党)は11日の閣議後の記者会見で、発生直前に急激に雨が降ってきたと指摘し、「特別警報や注意報などではなかなか対応できず、どのように(危険性を)知らせるか検討したい」と話し、雨を細かく捉えるレーダーの設置拡大を進める考えを示した。


国交省は高精度のレーダーを37基設置し、250メートル四方に降る雨の状況を1分ごとに観測している。ゲリラ豪雨など急激な雨の予測に効果があるという。


しかし、レーダーは都市部を中心に設置されており、南木曽町は範囲外だった。太田国交相は「予算の問題もあり、どのように拡大するか議論したい」と話した。

高規格幹線道路の整備求める

2014年7月10日

北海道知事が太田国交相に
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太田昭宏国土交通相(公明党)は9日、国交省で高橋はるみ北海道知事と会い、高規格幹線道路の整備に向けた要望を受けた。公明党の佐藤英道衆院議員や横山信一、若松謙維の両参院議員が同席した。


席上、高橋知事は、建設が凍結されている道縦貫自動車道士別市多寄町―名寄と、道横断自動車道の陸別―陸別町小利別の2区間について「(建設に)着手してほしい」と要望。太田国交相は凍結解除に前向きな意向を示した。

宇高航路の存続支援で緊急要望

2014年7月10日

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太田国交相に地元市長


太田昭宏国土交通相(公明党)は9日、国交省で岡山県玉野市の黒田晋市長と、香川県高松市の大西秀人市長から、宇野港(玉野市)と高松港を結ぶ宇高航路の存続支援を求める緊急要望を受けた。公明党から、山本博司、谷合正明の両参院議員と、三宅一典、安原稔、敏安哲也の各玉野市議が同席した。


太田国交相は、宇高航路の運航フェリー数が減少している点を踏まえ「対策を真剣に検討する」とした。

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