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景気回復の実感 全国に

2015年1月 7日

太田国交相 自動車団体の交歓会で


太田昭宏国土交通相(公明党)は6日、自動車工業団体が都内で開いた賀詞交歓会に出席し、あいさつした。太田国交相は席上、日本全国に景気回復の実感を行き渡らせるため、「けん引力となって稼いでいただくのは自動車産業の皆さまだ」と指摘。「私たちはその環境整備をしっかりする」と決意を述べた。


交歓会には、公明党の井上義久幹事長、石井啓一政務調査会長らも参加した。

日越友好橋(ニャッタン橋)が完成

2015年1月 5日

太田国交相が式典出席
協力関係さらに強化


【ハノイ時事】太田昭宏国土交通相は4日、ベトナムのハノイで、日本の政府開発援助(ODA)によって建設されたノイバイ国際空港第2ターミナル、ニャッタン橋(日越友好橋)、同空港とハノイ市街を結ぶ連絡道路の完成式典に出席した。太田国交相はあいさつで「(3事業は)日越友好を象徴する事業だ。今後はさらに協力を強化したい」と述べた。


第2ターミナル、ニャッタン橋、連絡道路の三つの事業の建設費は計1831億円(うち円借款1316億円)に達する。日本はベトナムに対し、2国間では最大のODA供与国となっている。


【公明新聞から転載】

ベトナムと都市開発などで協力

2015年1月 4日

太田国交相


【ハノイ時事】太田昭宏国土交通相は3日、ベトナムのハノイを訪問し、チン・ディン・ズン建設相と会談した。双方は、ベトナムの建設関連法整備や都市開発、下水道事業など8分野で協力を進める覚書に署名した。


太田国交相は会談で、「北ハノイ・エコシティー事業」への日本側の参画や、両国建設産業の協力強化を要請。ズン建設相は、前向きに検討する考えを示した。


太田国交相は4日、日本の政府開発援助(ODA)で建設したノイバイ国際空港第2ターミナルの完成式典などに出席する。


【公明新聞から転載】

景気回復の実感地域に届ける

2015年1月 4日

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公明、全国各地で新春街頭演説会  
統一地方選、断じて勝つ 
山口代表、太田国交相らが強調


軽減税率導入へ具体化急ぐ 

山口代表、太田昭宏国土交通相らは2日、東京・新宿駅西口で街頭演説を行った。

山口代表は、「今年はひつじ年だ。羊は古来から幸せと平和の象徴だ。羊毛は人々を温める役割を果たしている。羊にあやかって、懐を温め、体と心を温めるという政治姿勢を今年も貫きたい」と強調。公明党のネットワークの力について「政治の基礎として重要な役割を果たす。その力を強めるため、統一地方選に全力を傾注する」と力説した。
経済再生に向けては、各地域で実感できる景気回復を成し遂げるため、経済対策を盛り込んだ2014年度補正予算案や15年度予算案の編成を急ぎ、「通常国会で早期成立、実行へと結び付けていきたい」と訴えた。また、消費税の軽減税率について「10%引き上げ時」の導入をめざし、「今月下旬から与党協議を開始し、秋口には制度設計の概要を国民に示したい。実施に向けての法制度の実現を進めたい」と語った。
中韓両国との関係改善に関しては、「東アジアのみならず、国際社会への貢献も共になしゆくことが、ふさわしい関係のあり方だ」と述べた。


太田昭宏国土交通相(公明党)は、「観光や防災・減災の取り組みは地方再生にもつながる。全力を挙げる」と力説。高木陽介、高木美智代両衆院議員、竹谷とし子参院議員があいさつした。

経済、復興で「実感」

2015年1月 1日

2015太田.jpg

2015年新春抱負
太田昭宏国土交通相
明るい未来の光が見える年


先の衆院選は、年末のご多忙な中、公明党にご支援を賜り、大勝利させていただきました。党全国議員団会議議長として、心から感謝を申し上げます。4月の統一地方選は、勢いをより増していけるかどうかの重要な戦いです。大激戦となるのは必定ですが、「次の50年」に向けた大事な戦いであり、私自身も全員勝利へ全力を尽くします。


さて、2015年は東京五輪・パラリンピックが開催される20年まで、あと5年。いよいよ視野に入ってきたと感じます。この5年間は、日本の未来を明るいものにできるかどうか、まさに日本の命運をかけた期間だと思っています。


国土交通省としては20年をめざし、(1)災害に強い国土の構築(2)訪日外国人2000万人の達成(3)高齢者や障がい者が移動しやすいバリアフリー化―などを掲げています。特に観光は、日本を訪れる外国人旅行者が、昨年末に1300万人を突破。この2年間で500万人も増える好調ぶりです。


また同時に、景気回復、経済再生を家計や地方が実感できるよう、震災からの復興を被災地が実感できるようにしなければなりません。今年は「実感」という意味で、かなり光の見える年になると思います。


被災地では、3月1日に常磐自動車道が全通。鉄道も石巻線が3月、仙石線が6月までに全通予定です。災害公営住宅も3月までに1万戸が完成予定で、一日も早く復興の実感を感じてもらえるよう、さらに拍車をかけて取り組みます。


その他でも、3月に首都高速の中央環状線が全線開通。北陸新幹線の長野~金沢間も開業します。これらは、未来を見据えたマイルストーン(一里塚)です。引き続き、世界の都市間競争に堪える都市づくりや、地方創生につながる観光資源づくりを推進するとともに、安全で安心の国土を着実に築いていく決意です。


防災・減災では、昨年も広島の土砂災害や御嶽山の噴火、豪雪による被害が相次ぎました。気象の変化に対応した防災対策が必要です。迅速に避難できるための体制整備や的確な情報提供、自治体など各関係機関が取るべき行動を時系列で示すタイムラインの策定など、新しい視点からの防災対策を進めていきます。

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