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新ルートの早期着工を

2015年8月15日

太田国交相 関門橋・トンネルを視察
北九州市


太田昭宏国土交通相(公明党)は7月31日、北九州市と山口県下関市を結ぶ関門橋と関門国道トンネルを視察し、北橋健治・北九州市長と意見交換を行った。公明党の秋野公造参院議員のほか、森下博司・福岡県議、渡辺徹・北九州市議が同行した。


本州と九州を結ぶ関門橋は開通から42年、同国道トンネルは57年がたつ。老朽化が著しいため、補修工事によって、渋滞や通行止めがたびたび発生。住民生活や地域経済に多大な影響が出ている。


そうした現状を踏まえ、北橋市長は老朽化への対策と、大規模災害時における2経路の代替機能を果たす新規経路(下関北九州道路)の早期着工を要望した。


これに対し、太田国交相は「本州と九州を結ぶこれらの交通網は、経済などあらゆる面で重要な役割を担っている」とし、「橋の老朽化や渋滞などの問題解決、第3経路の早期着工に全力を挙げていく」と語っていた。

バイパスの早期整備を

2015年8月11日

太田国交相 地元首長から要望受ける
長野県


太田昭宏国土交通相(公明党)は5日、長野県南部を訪れ、国道153号の渋滞解消へ事業化が待たれる伊駒アルプスロードのルート帯(伊那市)や、国道153号伊南バイパス建設現場(飯島町)などを視察した。これには伊駒アルプスロードの建設促進を早くから訴え続けてきた公明党の飯島尚幸・伊那市議が同行した。


このうち伊南バイパス建設現場で太田国交相は、白鳥孝・伊那市長、杉本幸治・駒ヶ根市長、高坂宗昭・飯島町長から道路事業推進に関する要望書を受け取った。


要望書は「道路整備が地域の発展には欠かせない」とした上で、(1)伊駒アルプスロードの早期事業化に向けた調査の推進・支援(2)伊南バイパスの早期全線開通(3)重点道の駅「(仮称)田切の里」に対する社会資本整備総合交付金の重点的配分――を求めている。


これに対して太田国交相は、県南部の飯田市にリニア新幹線の駅が建設されることなどから、まちづくりをできるだけ早く進める必要があるとし、「しっかり国として支援する」と約束した。

バイパス整備など要望

2015年8月10日

北九州の2団体が太田国交相に


太田昭宏国土交通相(公明党)は7月31日、北九州市内で、国道3号黒崎バイパス建設促進期成会と響灘エネルギー産業拠点化推進期成会(ともに利島康司会長)から要望を受けた。


利島会長は黒崎バイパス整備の予算確保を要望する一方、エネルギー産業拠点化について一般海域でも洋上風力発電の設置ができる制度の整備などを求めた。


太田国交相は、「バイパスの全線開通に向けて努力する」「エネルギー産業拠点化が前進するように調整を進める」と応じた。

「事故風化させない」

2015年8月 8日

太田国交相 日航機墜落30年を前に


太田昭宏国土交通相(公明党)は7日の閣議後の記者会見で、520人が犠牲になった日航機墜落事故が12日で30年となることについて、「一家の柱を失い、この30年大変な苦しみを余儀なくされた方もいる。事故を決して風化させず、安全確保の大切さをかみしめないといけない」と述べた。


太田国交相は「亡くなった方々の冥福を祈り、ご遺族に哀悼の意を表したい」とした上で、「日航機事故以来、国内の定期航空会社で旅客の死亡事故は発生していないが、先日の小型機墜落をはじめ航空機事故はなくなっていない。公共交通機関においては、何よりも安全の確保が大切だ」と強調した。

港湾機能の強化、道路整備求める

2015年8月 8日

沖縄・浦添市長が太田国交相に


太田昭宏国土交通相(公明党)は7日、国交省で沖縄県浦添市の松本哲治市長と会い、「浦添市まちづくり関連事業について」の要望書を受け取った。秋野公造参院議員、浦添市議が同席した。


松本市長は、同市の港湾機能強化をめざす「西海岸開発」に関し、自然環境保護のため、埋め立てに要する面積の縮小などをまとめた「浦添市素案」の推進を要請。また、「沖縄西海岸道路浦添北道路の二期線新規事業化」などを求めた。太田国交相は前向きに取り組む意向を示した。

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