政治コラム 太田の政界ぶちかましCOLUMN

太田昭宏の政界ぶちかまし☆56

2008年3月17日

先週、韓国を訪問して李明博大統領など多くの要人と率直な意見交換をした。新たに就任した李大統領は立志伝中の人で、"韓国ドリーム"の体現者だ。

大統領は極貧の中で育ち、自ら大判焼きを売って生計を支えるなど逆境に身を置いていたが、高麗大学を受験して見事合格する。ところが本当に苦労をし、シンが強く、尊敬していたお母さんに、経済的事情から「なぜそんなことをしたのか」といわれてしまう。その家族を見ていた町の仲間の協力で入学金を工面し進学を果たすが、泣かせる逸話だ。

太田昭宏の政界ぶちかまし☆55

2008年3月 3日

今年は洞爺湖サミット。地球環境問題の大きなヤマ場だ。

福田康夫首相は1月末の世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)で、日本の温暖化対策の戦略「クールアース推進構想」に関する演説を行った。今後10年から20年間で温室効果ガス排出量が減少に転じる「ピークアウト」を至急検討することが必要と訴えたのだ。

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