政治コラム 太田の政界ぶちかましCOLUMN

NO.35 欧州の金融危機の構造と"赤壁の戦い"――腹を決めた円高対策を

2011年10月29日

超円高が続き、10月27日も75円台、戦後最高値を次々と更新している。大企業・中小企業を回ると悲鳴が聞こえる。TPP論議が盛んだが、現場で今、大きな影響を与えているのは、この円高だ。原因は明らか。一つはギリシャ危機・欧州の金融不安・財政危機、第2に米国の景気低迷、第3に日本がボーッとしていて手が打たれない。各国が巧みに通貨切り下げ策をしているなかで、断固たる姿勢がなく標的になっていることだ。

ことは構造的なものであるだけに、本格的に腰をすえた対応が大切となる。

NO.34 リスクを負う覚悟の政治を!"八方美人"をやめ、スピードある対応を

2011年10月 5日

「八方美人の政治は八方ふさがりになる」――小泉元首相は最近、野田新政権についてそう語ったという。私は「八方美人の政治ではなく、リスクを負う政治が大事だ」とずっと言ってきた。円高・株安・デフレ、財政難、外交・安保、原発事故とエネルギー問題、高齢化の加速と社会保障、環境制約、そして東日本大震災の復旧・復興、さらには風水害に直撃される脆弱国土――相当、腹を決めた「リスクを負ってもやり抜く政治」を貫かないと、この国はもたない。直面しているのはキレイごとは許されない大変な危機だ。

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