1765763825140.jpg「逆境を苦しんだ僕からの31のメッセージ」が副題。社会に羽ばたいて新たな挑戦を始めた若者へのメッセージだが、世代を超えた人生哲学。

「逆境にぶつかっても、『昨日と違う今日』はいつか必ず訪れる。僕の人生もそうでした」「諦めれば(明らめれば)人生はなんとでもなる」「社会人の日常は『チャレンジ』の連続。チャレンジすることで人生は楽しく豊かになる」「人生の幸福度は『喜怒哀楽』の総量で決まる」と言い、「物事を考えるときは、数字・ファクト・ロジックが大切」「『正解』のない選択が続く人生では、グズグズと迷うより、自分で決めたことを信じて早く前進する方がよい」「人生で大切なのは『チャレンジ』すること。迷ったら行く」と語る。

「どうすれば仕事ができる人間になれるのか。答えは簡単。とにかくスピードです。時間は有限。完璧主義は時間もチャンスも奪う悪癖」・・・・・・。「どんな相手であれ、交渉事は、数字やファクトに基づいてロジカルに進めることが何よりも大切。数字(データ)こそ人を説得するいちばんの根拠だ」・・・・・・

「いちばん確実で、効率がよく簡単な投資法。株式や債券や不動産を買うのではなく、それは『働くこと』」「今は働く意思があれば、みんな職につける状態」と言う。「お金の扱い方の基本は『財産3分法』(使う=財布、貯める=預金、殖やす=投資)」「貯める、殖やすより使うことが大切」「投資は長期で考えること」・・・・・・

「リーダーの条件は、からっぽで明るいこと(自分の『こだわり』を捨てる)。リーダーの役割は、方針を示し、人をまとめること」「人間関係をおかしくする最大の要因は、コミニュケーションの失敗。以心伝心はトラブルのもと」・・・・・・。全くその通りだと思う。

「人生には、気力、体力、精神力など、様々な『力』が必要だが、いちばん重要なのは『知の力』」「多くのことを学んで、太い思考軸を持っている人ほど、幅の広い考え方ができる」「僕の場合は、自分に『知の力』・・・・・・を与えてくれるものは『人・本・旅』。この3つで自分の思考軸を太くしてきた」と言う。「面白いと感じた人に会ってきた。本も旅も。自分とは、異なる価値観に触れることが大切」「僕にとっていちばん大事なのは『本』です。特にお勧めするのは外国の古典」「僕がこれまでに訪れた世界の都市は多分1,000カ所。現場に足を運んで、空気を感じ、人と触れ合わなければわからないことはたくさんある」・・・・・・

そして「僕が昔から好きな言葉に『絶対自由』がある。何事に対しても縛られず、何事に対しても開かれた人間でいたい。自由でいるために、直感を磨き、『知の力』で、極太の思考軸を養いたい。それが手に入れば、この世界に恐れるものはないでしょう」と言っている。自ら貫いてきた人生の言葉は、まさに極太だ。

プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任。前公明党代表、前党全国議員団会議議長、元国土交通大臣、元水循環政策担当大臣。

現在、党常任顧問。

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