最新情報一覧NEWS

圏央道の整備促進

2013年1月16日

chiba.jpg千葉県知事
太田国交相に要望


太田昭宏国土交通相(公明党)は15日、国交省で千葉県の森田健作知事らと会い、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の建設促進に関する要望を受けた。富田茂之衆院議員、地元県議が同席した。

森田知事は、圏央道の整備が首都圏交通の渋滞緩和につながることや成田空港へ向かう代替ルートになることなどを強調し、大栄―横芝間の来年度からの本格事業の展開を要請した。また、東京湾アクアラインの通行料金の恒久的な引き下げを求めた。

太田国交相は理解を示した。


tsusi.jpg海岸堤防の早期整備求める
津市長


これに先立ち太田国交相は、三重県津市の前葉泰幸市長に会い、海岸堤防の早期整備を求める要望を受けた。伊藤渉衆院議員が同席した。

前葉市長は、東海・東南海・南海地震などの発生が危惧されているとして、津松阪港区域の海岸堤防の早期完成と白塚・河芸地域の海岸堤防の老朽化対策を要望した。太田国交相は「できるだけ早くできるように努力する」と応じた。

787型機を調査

2013年1月16日

燃料漏れ問題で太田国交相が指示

太田昭宏国土交通相(公明党)は15日の記者会見で、日本航空(JAL)の旅客機ボーイング787型機で燃料漏れトラブルが相次いだ問題について、航空局長に原因調査の指示を出し、14日から調査チームが調査に取り掛かっていることを報告した。

同機は今月9日に米ボストン・ローガン国際空港で地上走行中に燃料漏れが発生。

13日にも同じ飛行機が成田空港で点検作業中、再び燃料が漏れるトラブルを起こした。

太田国交相は、FAA(米国連邦航空局)やボーイング社とも連携を取りながら、早期に原因究明と必要な対策を進める考えを示し、「安全上の諸問題に積極的に取り組み、我が国における同型機の安全と公共交通としての信頼確保に万全を期していきたい」と述べた

土地・住宅政策を前へ

2013年1月16日

全政連の会合で決意

公明党の井上義久幹事長と太田昭宏国土交通相は15日、都内で開かれた全国不動産政治連盟(全政連、山田守会長)の賀詞交歓会に出席し、あいさつした。高木陽介幹事長代理が同席した。

井上幹事長は、自民、公明の与党両党で行われている税制協議において「土地・住宅政策全体がきちっと前に進むように頑張りたい」と決意を披歴。

太田国交相は、住宅取得時の負担軽減策に関して「皆さんが困らないような制度づくりをしっかりする」と強調した。  

八ッ場ダム 早期完成めざす

2013年1月12日

_1_wd_290.jpg群馬県知事に太田国交相

太田昭宏国土交通相(公明党)は11日、国交省で群馬県の大沢正明知事と会い、同県内に建設中の八ッ場ダム本体の早期着工などについて要請を受けた。公明党群馬県本部の加藤修一代表(参院議員)と県議が同席した。

大沢知事は、2009年9月に民主党政権によって同ダムの建設中止が決定され、地元は大混乱に陥ったことに言及。「地元は先が見えなかったが、再びの政権交代で大きな期待を寄せている」と述べ、本体工事の早期着工と生活再建事業の完成を求めた。

太田国交相は「地元の気持ちはよく理解している。ダムを一日も早く完成させるよう最大限努力したい」と応じた。

造船業守る対策を訴え

2013年1月12日

0112広島.jpg太田国交相は11日、国交省で広島県の湯崎英彦知事と面会した。湯崎知事は広島県は全国で最も造船業が盛んとした上で、地域経済を支える造船所からは仕事量の減少など、窮状を訴える声が寄せられていると強調。造船力強化への施策を求めたのに対し、太田国交相は「しっかり検討する」と述べた。

<<前の5件

facebook

Twitter

Youtube

トップへ戻る