太田あきひろです。

 東日本大震災は、毎日、緊迫した状況が続いています。党として一丸となって状況掌握、政府への働きかけ、現場へのバックアップを更に強化することで動いています。

 

 今、最も重要なことは現場の必死の戦いへの全面的バックアップ。

(1)救命・救済を一刻も早く (2)福島第1原発をとにかく冷却(注水) (3)被災地の電気・水・燃料・医療・食料等の物資不足の解消――です。

 

 特にガソリン・油が現地で全く不足しているので動きが取れないこと。やるべきことは山ほどあり、政府の後手、動きの鈍さには怒りさえ覚えますが、まず「油」と「原発」です。
 一昨日、「ガソリンを運ぶタンクローリーは高速道の規制をはずせ」と公明党が強く求め、昨日からは高速道を走れるようになりました。原発の暴走を止めるのは3機能【(1)止める(2)閉じ込める(3)冷やす】です。発災時、制御棒を入れて「止める」ことはできましたが、何といっても今は「冷やす」ことの一点。自衛隊・消防・警察・全国からの電源車などの全面投入を私は政府に言い続けてきました。現場では今も必死の状況が続いています。

 

 党は今日も震災の対策本部、原発の対策本部を中心にして懸命に動いています。寄せられた声もしっかり反映できるよう頑張ります。
 未曾有の事態の今こそ、立党精神の「大衆とともに語り、大衆ととともに戦い、大衆の中に死んでいく」で頑張ります。

 


20110318-book.JPG 中野孝次さんの既刊4冊のなかから「老年の良識」として再構成したもの。高齢社会が本格化するなかで、こうした本は今、ブームでもあるが、人間・人生に対する中野さんの洞察は深い。「欲 望の充足が幸福ではない。欲望は充たせばますます渇(かつ)え、さらに肥大する病である。死を自覚し、死をすぐそこに控えて、今ここに自分が生きているこ とを掴むこと、それが幸福なのだ」「閑暇がたくさんあるというのは、老年の最高の贅沢、天の恵みだ。何をしてもよく、何をしなくともよいというくらい、人 間の生涯で恵まれた状態はあるまい」「身心永閑こそが老年の幸福だ」「人、死を憎まば、生を愛すべし。存命の喜び、日々に楽しまざらんや(徒然草)」「人 の命は我にあり、天にあらず(養生訓 貝原益軒)」


20110315-book.JPG 荀子は孟子の生きた比較的安定した時代よりも抗争厳しき戦国時代。儒家の伝統の中に位置するが、天を重視したり、依存する思想とは異なりをみせる。天を 思慕して手をこまねいているよりは、人間的な能力、集団的組織力の発揮をも重視し、それゆえに規律・秩序たる礼義を唱える。「天人分離」の思想だ。

  さらに「墨子は実用主義にとらわれて礼の装飾性を理解せず、宋子は寡欲主義にとらわれて獲得欲の効用を理解せず、慎子は法律万能主義にとらわれて賢者によ る徳化の効用を理解せず、申子は権勢中心主義にとらわれて個人的知能の効用を理解せず、恵子は名辞主義にとらわれてものの内実を理解せず、荘子は自然主義 にとらわれて人為の効用を理解しない」(第21解蔽篇)と各思想への批判は厳しい。道というものは恒常性を基本として事象の変化に対応せよという。


太田あきひろです。

毎日のように政治のひどさが露呈しています。"運用3号問題"(専業主婦の国民年金切り替え忘れ問題)は、これほど多額の財源を要する大事な問題を、課長通知で行なってしまうこともひどいし、官僚に責任を押しつけるのもひどい。

 

 また、民主党の土肥衆院議員が、日本政府に竹島の領有権主張を中止するように求めた「宣言文」を韓国国会議員と共同発表したことは、驚くべきことで、ひどすぎます。

 

「朽木は雕(ゑ)る可からず。糞土の牆(しょう)は杇(ぬ)る可からず」(論語)のとおり、今の政治は朽木でボロボロの土塀、まさに修復不可能の感があります。国家・人間の基本が崩れている。ひどすぎる軽さ・迷走を正さないと日本は沈没してしまいます。

しっかり頑張ります。

 


20110311-book.JPG  生まれてからずっと不況だった世代を「不況ネイティブ」と呼ぶならば、若者は「デジタルネイティブ」でもあるという。バブル崩壊、就職氷河期、ゆとり教育 の中で生きてきた今の若者。かつての「いい会社に就職」「バリバリ働いて高給をとる」「エリートになる」が当たり前ならば、(かつての世代からすれば)不 幸ということになる。しかし、今の若者はもう違う。最初から「大手企業に就職して・・・・・・」などという意識をもっていない。とくに女性はそうだと福嶋 さんはいう。

  10年後や20年後の将来より、今のこと1年先のことを考える。予測のつかぬ現代。若者は身の丈にあった人生設計、1年先、つまりちょっと先をまず考え る。しかもポジティブに。そのなかで、「ちょっとした収入」で「ちょっとした幸福」。"ちょい"や"プチ"、"ゆる"を志向する。スターはいないが、" ちょいヒット"を求める。オタクが変容して"ちょい"嗜好が増えている。AKBもそのなかにある。

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プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任。前公明党代表、前党全国議員団会議議長、元国土交通大臣、元水循環政策担当大臣。

現在、党常任顧問。

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