副題に「詭弁・逃げ・だましの倫理なき菅政治は日本を滅ぼす」とある。斬れている。
鳩山・菅両氏が小沢幹事長を非礼きわまりない斬り方をした「人情紙よりも薄い民主党人間関係」から始まる。どこにも人間哲学がある。
「巧言令色鮮し仁」「君子は本を務む。本立ちて道生ず。(本とは基本)」「利して利する勿れ(国民の利益のためにのみ働き、自分の利益をはかるな)」「選挙至上主義と自分さえよければ主義の執行部」――。
そして、後半は労働組合についてだ。「労働組合は政治権力の番犬になってはならない。あくまで独立自尊を貫くべし」とし、「君子の交わりは淡きこと水の若し。小人の交わりは甘きこと醴(れい)の若し。君子は淡くして以て親しみ、小人は甘くして以て絶つ」を示す。
太田あきひろです。
参院選が終わり、一気に夏の地域行事が盛んです。
子ども祭りや納涼祭、盆踊りなど、昨日(24日)、今日(25日)と約10ヶ所ずつ参加しております。
地域のため頑張ってくださる町会、自治会の皆さま、本当にありがとうございます。
太田あきひろです。
暑い日が続きます。「言うまいと 思えど今日の 暑さかな」――ついつい「暑い・・・」とつぶやいてしまう日々ですが、毎日、企業・団体・地域のご挨拶まわりをしています。期待や激励をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
今、政治がやるべきことは明らかです。
まず景気・経済の回復――需要創出、中小企業・雇用支援、先端技術開発などへの集中的テコ入れです。消費税上げなど政治の迷走は禁物です。
そして医療・介護・年金等の不安解消です。
グローバリゼーション、少子高齢化、環境の制約などの構造変化にブレなく対応することが政治の役割だと思います。ゲリラ豪雨も異常の常態化であり、新たに現われた構造変化です。
"ねじれ国会"を心配する人もいますが、庶民目線の是々非々主義で公明党が論戦に挑むことは政治が緊張感の中にもメリハリのついた前向きのものとなると思います。
庶民・生活・中小企業・現場から全力で仕事をします。