太田あきひろです。

日曜日にサンデープロジェクトに出ました。水曜日には首相官邸に出かけましたが、非常時の経済対策が大事で、規模はたとえば10兆円の追加を、と主張しました。
上げ潮派、財政再建派、最近にわかに出てきている財政出動派(赤字国債でも何でもバンバン出して、何でもやれ)がありますが、私に言わせればいずれも平時の理論。今は100年に1回という遭遇したことのない危機、これを全治3年の3年間、緊急事態として非常時の経済対策が大事だというものです。
今年から来年はますます世界経済は大変な大津波が襲来するという認識が大事です。
GDPにして2%ぐらいがダウンすると言われおり、日本のGDP(約500兆円)の2%は10兆円になりますが、それを社会保障や教育、必要な公共事業の前倒しなどで補うことが大事です。

国が「雇用を守り、雇用を創る」「仕事を守り、仕事を創る」ことをしないと、この危機は乗り切れないものです。
景気対策、生活対策の公明党として頑張ります。


熱き心.jpg山本寛斎さんが、身体をこわして、残しておきたいと思った言葉、考え方、生き方。熱血語10ヵ条だ。
思いを、夢を、やりたい事を、ピュアにストレートに、言語、身体、行動を全部使ってぶつける「熱血語」10ヵ条だ。「外見こそが最も重要な自己表現だ」「夢を叶えるコツは、狂ったように欲しがること」「未来に前例などない。迷ったら新しいほうを選ぼう」「最後まであきらめない人に未来は開かれる」「好きなことに没頭しよう!そうすれば辛いことも苦にならない」「戦いの前に"勝つべき理由"を明確にせよ」――など。

朝5時に起床して、木々にふれ、青空にふれ、大地にふれて、細胞が目ざめて、一気に1日をスパートする。日本人が世界の舞台でド肝を抜く。今日本で最も必要なエネルギーあふれる、元気になる書。


太田あきひろです。

金融危機への対策を視野に入れた税制改正、予算編成の大きなヤマ場にさしかかっています。
自民党の麻生内閣支持率の低落を受けた動きが報道されていますが、大切なのは結束。そうしたことよりも重要な国際会議が今週は多く、日本の断固たる姿勢を貫くことです。
北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議、ポーランドで開かれる地球温暖化対策の会議(COP14)、そして貿易のWTOの会議、さらに初の日中韓の首脳会議です。
走り回って、頑張ります。

【つれづれ所感】

無題

2008年12月 6日


太田あきひろです。

金融危機の大津波が日本に迫ってきています。
私は中小企業融資が出来るように緊急保証制度を推進し、すでに1兆円がこの1ヶ月で融資されるところまでこぎつけました。
この数日間、公明党が雇用の補正予算での追加策を強く要請してきました。
昨日、今後3年間で2兆円の雇用対策の追加を決定させました。

「雇用を守る」「雇用を創る」の両面をしっかりやれるよう先頭を走っています。
今こそ頑張ります。


年収防衛.jpg金融資本主義の終焉の話かと思うと、どんどん本当に生活防衛、年収防衛の話になり、「節約は固定費から」「電気代の節約」そして、資産運用も細かい。暖かさがユーモアをともなって伝わってくる。「そこそこ稼いで、ほどほどに暮らす」「生涯恋愛社会の構築」「増える非正規社員」「弁護は地方のビジネスになる」「商店街の活性化」――時代はマネーゲームの狂乱の時代を終え、確実な、まともな、真面目に普通に働く人が主役の人になる時代が来るから、生き残るライフスタイルをつくっていこうと庶民に呼びかけている。

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プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任。前公明党代表、前党全国議員団会議議長、元国土交通大臣、元水循環政策担当大臣。

現在、党常任顧問。

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