【つれづれ所感】

無題

2008年10月30日


太田あきひろです。

今日30日、政府・与党で金融危機を受けての新たな追加経済対策を決定し、発表しました。
大規模な26.9兆円に及ぶ景気対策(真水5兆円)です。定額給付(給付型定額減税)、住宅ローン減税の大幅拡充、雇用対策の充実、子育て支援、更なる中小企業支援、高速道路料金の引き下げ、地方への支援など、公明党の主張がガッチリ入ったものです。明日の新聞に報道されますが、公明新聞には公明党としての角度を明示します。

私は、1、2、3日の3連休、徹底して街頭で訴えます。

【つれづれ所感】

無題

2008年10月27日


太田あきひろです。

今朝、日暮里駅で朝の街頭演説をしました。
日暮里駅は荒川区ですが、日暮里・舎人ライナーを使い、足立区のみなさんが利用され、日暮里駅で乗換えをします。

平成20年3月30日にスタートした日暮里・舎人ライナーは、利用客が1000万にも及び、「便利になった」「通勤時間が20分短縮された」など喜びの声が溢れています。平成19年度開通をなんとしてもと奔走した私にとっても嬉しいかぎりです。

沿線の地域発展の為にも更に努力をしてまいります。

【つれづれ所感】

無題

2008年10月24日


太田あきひろです。

今日(10月21日)、衆院本会議において、海上自衛隊によるインド洋での給油・給水活動を継続する補給支援法改正案が可決されました。

わが国が現時点で成しうる安全で現実的なテロとの戦いへの取り組みです。
これはテロ対策での国際協調であるとともに、原油の大部分を中東に依存しているわが国としての輸送の安全を確保するものです。

最近の世論調査をみても、賛成する人が多くなっている状況です。

【つれづれ所感】

無題

2008年10月24日


太田あきひろです。

新潟県北魚沼郡川口町を中心に起きた中越地震(2004年10月23日)から4年がたちました。その後も福岡県西方沖地震(2005年3月20日)、能登半島地震(2007年3月25日)、新潟中越沖地震(2007年7月16日)、など各地で大地震がおきています。

私はすぐに現場に急行して、激甚災害法の指定など様々な対策をとらせていただいてきました。今年の岩手・宮城内陸地震(2008年6月14日)の時にも、地震の起きた翌日に被災地に急行し、視察を行い、政府に早急に復旧支援を行なうよう要請させて頂きました。
今年5月の中国・四川大地震の直後、福田前総理と会談し、学校の耐震の促進を決めさせていただき、先日成立した補正予算でもこれまでにない支援策を盛り込ませました。

私は、大学時代に耐震工学を専攻しましたが、これからも先頭に立って地震対策に積極的に取り組んでいきます。


2009 大局を読む.jpgリーマン・ブラザーズの破綻の時に、執筆中のもの。世界経済は激動、そして混沌。しかし、インフレ本格到来ではない。戦争のないところインフレなし、と長谷川さんはいう。しかも2009年は地球規模の公共事業は目白押し、重厚長大の産業部門では日本企業はその力を遺憾なく発揮しうる。
投機マネーは混乱をもたらすが、長く続くわけがない。サブプライム問題を総括し、米の対応力はしっかりしているという。

銀行は証券化と転売によってリスクをとらなくなっており、格付け機関は証券化商品があまりにも複雑化したために判断できず、いいかげんな評価が混乱と不安を招いたともいう。
円高時代に日本の企業は生産拠点を海外に移した。IMF体制は機能不安に陥り、資産も不足している。
中国の危うさを指摘しつつ、日本の未来を力強く語る。
アランの「悲観主義は感情のものであり、楽観主義は意思のものである」を想起した。

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プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任。前公明党代表、前党全国議員団会議議長、元国土交通大臣、元水循環政策担当大臣。

現在、党常任顧問。

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