情報と外交.jpg孫子は「敵の情を知らざる者は、不仁の至りなり。・・・・・・勝の主に非ざるなり」という。日本には戦略もなく、しかも情報の分野を最も軽視してきた。

孫崎さんは、「そもそも今日日本では、安全保障や外交で、"勝利を得るには・・・・・・"の発想すらないのではないか」という。そして「情報に金を惜しむな、人を大事にせよ」と。

「イラン・イラク戦争(米国の変化)」「ベルリンの壁の崩壊(ハンガリーの動き)」「ニクソン訪中(ベトナム関連)」「フォーリンアフェアーズ誌」「9・11同時多発テロ(情報はあったがブッシュ動かず)」「米国情報機関の対日工作」「評価されていた日本の湾岸資金協力」等々。
具体的な事件について、なぜ予測ができたり、できなかったか、見逃したのか。――インテリジェンスとは何か(行動のための情報)を示している。


太田あきひろです。

赤羽東口、西口のイルミネーション点灯式が29日行なわれ、いよいよ今年も師走へのスタートです。昨日は北区西が丘サッカー場で高校サッカーの東京の決勝戦。しかも北区の成立学園と隣接する板橋区の帝京高校の戦いで、これまた正月の全国大会へのスタートです。

年末を迎える今、大事なのは景気・経済。鳩山不況、民主不況ということがいわれるように、執行予定であった第1次補正予算から3兆円削る逆噴射政策(全世界の財政出動のなかで日本だけ逆噴射)で、景気が「10月から急に仕事がなくなった」というように冷え込んでしまっています。
円高についても対処がゼロでは大変なことになります。経済政策の誤りを正さなくてはなりません。


2010大局を読む.jpg「民主不況」「米国製造業消滅」「北朝鮮崩壊」という歴史的大転換の3つのキーワードを提示している。
今はデフレ時代、小泉改革はそれに適した小さな政府をつくること、その一歩が郵政をはじめとする民営化だったし、規制緩和もそうだ。大きな政府では官僚も規制も書類も多くなり、増税となる。民主は小さな政府に反対のことをやっていると長谷川さんはいう。
米国はよくなる。金融機関も公的資金を返済、のびのびとして動き始めた。
投資銀行もなくならないし、ニューヨークは世界の金融の中心であり続ける。しかし、製造業はダメ。ヨーロッパも厳しいし、労組などのしばりもある。デフレ時代は安くないと売れない。軍縮も進む、警察が大事な時代となる。


海岸線の歴史.jpg松本健一さんが長い間、あたためてきた「海岸線の歴史」だという。なぜ、これが思いの深い書なのか――。

そう思いつつ読み進んだ。読んでいるうちに、「ナショナル・アイデンティティの再構築」「ナショナル・アイデンティティ(日本とは何か)とは、軍事的な強さや経済的な豊かさで形成されるものではなく、わたしたちはこういう風土と歴史と文化のなかで生まれ死んでゆく、という自己意識において形成されるものだ」「各民族の文化的な固有性の再認識や、国家的な歴史の書き直しという動きとなっている」「グローバリズムによる世界各地の文化破壊に対する抵抗は、ナショナリズムではなく、パトリオティズム(祖国愛=郷土愛)によって成されようとしている」「どんなに近代化を進めても、現代化をしても、便利な文明を求めていても、国民の誇り、そして心の豊かさはその風土にある」

――まさに海岸に住んだ人々の生命のなかに営々としてパトリオティズムが形成され、そのためにも、海を取り戻すことが大事だということがわかる。


IMG_0454-1.JPG太田あきひろです。
毎日、地域や諸団体を訪問し、懇談をしていますが、昨日は茨城県牛久の党支部会に出席いたしました。
平和の党、福祉の党、教育の党として骨太の方針のもとで戦っていくこと、そして公共事業や医療・介護などの考え方の基本を報告しました。「困っている人のそばに公明党がいる」――生活現場主義の戦いに、声援をいただきました。

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プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任。前公明党代表、前党全国議員団会議議長、元国土交通大臣、元水循環政策担当大臣。

現在、党常任顧問。

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