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荒川の安全、未来まで

2023年2月 6日

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山口代表ら、橋梁架け替え起工式へ/東京・葛飾区

公明党の太田昭宏常任顧問、山口那津男代表は4日、東京都葛飾区で行われた、同区と足立区を結ぶ京成本線荒川橋梁架け替え事業の起工式に出席し、あいさつした。公明党から岡本三成、河西宏一の両衆院議員のほか、都議、区議らが出席した。

同事業は、荒川流域の治水対策として行われるもの。荒川橋梁付近は、地盤沈下の影響で周辺の堤防に比べ約3・7メートル低い状態となっており、かさ上げに必要な橋の架け替え工事が長年の課題となっていた。事業は国土交通省と京成電鉄株式会社が行い、完成は2037年度の予定。

起工式では、斉藤鉄夫国交相(公明党)が堤防のかさ上げと橋梁の架け替え工事に本格的に着手すると宣言し、今後も荒川流域の治水対策に取り組む姿勢を示した。

山口代表は「地域の皆さまの不安に応え、長年の待望が実ったことをうれしく思う」と述べ、将来世代まで安心を広げる同事業に期待を寄せた。

奄美の発展へ声届ける/党ティダ委、首長らと意見交換

2023年1月13日

 鹿児島県奄美群島の振興をめざす公明党奄美ティダ(太陽)委員会(委員長=浜地雅一衆院議員)は11日、同県奄美市(奄美大島)で会議を開き、今年で日本復帰70年を迎える同群島の発展へ首長らと意見を交わした。太田昭宏党常任顧問、浜地委員長、吉田宣弘、金城泰邦の両衆院議員、窪田哲也参院議員らが参加した。

 安田壮平・奄美市長は、同島などの世界自然遺産登録(2021年)を受けて観光客が増え、産業界に明るい兆しが見えつつあると説明。一方、「観光や建設などいろいろな分野で、人手不足が深刻な声として上がってきている」と述べ、移住・定住の促進に向けた取り組みに支援を求めた。

 太田常任顧問は「要望の実現に向けて、しっかりと国に声を届けていく」と語った。

北斗七星

2022年12月 2日

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10年前のきょう、中央高速道路笹子トンネル天井板落下事故が起きた。日本の高速道路事故最多、9人の死者を出す惨事だった。衆院選の公示2日前でもあった◆事故原因はさまざま指摘されたが、設備の老朽化に加え、検査や維持管理の不備などの問題も浮き彫りに。当時公明党は、「コンクリートから人へ」を標榜する民主党政権に対し、道路や鉄道、港湾、河川堤防をはじめ社会資本(公共インフラ)の維持管理や補強、更新をなおざりにすべきではないと、命を守る公共投資を進める「防災・減災ニューディール」を掲げ、訴えていた◆衆院選後、政権復帰した公明党から入閣した太田昭宏国土交通相は早速、全国の道路設備を中心に公共インフラの安全総点検と対策を指示。翌2013年を「メンテナンス元年」と銘打ち、防災・減災や老朽化対策、耐震化などを公共事業の中心に据えることへ、大きく政策の舵を切った◆折しも高度成長期に造られた公共インフラが次々に耐久年限とされる50年を経過。国交省は公明党出身の歴代大臣の下、現在まで一貫して公共インフラの安全を確保する政策を推進している◆国民の安全・安心をどう守っていくのか、公明党の闘いは続く。(唄)

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